赤穂民報

師走の第九合唱へ練習スタート(7月11日)

 公募で集まった団員による「ハーモニー第九合唱団」の結団式が9日、中広の赤穂市文化会館ハーモニーホールであり、12月7日の演奏会へ向けてさっそく練習を開始した。
 同ホールの開館以来隔年で行われ11回目。市内外から67人が応募した。結団式では、赤穂市文化とみどり財団理事長の岡島三郎さん、団長の横山博好さんがあいさつ。演奏会の指揮者を務める延原武春氏(テレマン室内オーケストラ)から届いた「今年も喜びに満ちた新たな一ページを一緒にめくっていきましょう」などのメッセージが伝えられた。
 式典後は全員で発声トレーニングしてからパート別で合唱練習。楽譜を手にドイツ語の歌詞をピアノに合わせて繰り返し歌った。今後も週1回のペースで練習を続ける。最高齢参加者の炭田富子さん(91)=朝日町=は「観客のみなさんと一緒に感動に包まれるような合唱をしたいです」と張り切っていた。

(12月の演奏会へ向けて練習をスタートした「ハーモニー第九合唱団」)

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