赤穂民報
10〜20代女性14人で「A−girls」(7月22日)
「市民の夕べ」を元気に盛り上げようと公募で集まった女性ユニット「A−girls」がステージ本番へ向けてダンスのレッスンに励んでいる。舞台で着用する衣裳も届き、メンバーのテンションも上がっている。
公募には12歳から28歳までの中学生や会社員など14人が申し込んだ。中広のダンススタジオ「RAM.DANCE STUDIO」でインストラクターの宮本美起さん(46)から週1回のレッスンを受けている。大半のメンバーがダンスは初心者だが、練習時の動画を見ながら自宅で復習するなど意欲をもって取り組んでいる。
当日はセーラー服をイメージした白ブラウスに紺のミニスカートでAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を踊る。午後5時50分ごろ、赤穂広場西側特設ステージのオープニングを飾り、同8時45分ごろのフィナーレにも登場。祭りに華を添える。
アイドルに憧れて高校生のときからダンスを習い始めたというリーダーの吉永安菜(あんな)さん(24)=尾崎=は「お客さんも一体になって楽しめるステージにしたい」と意気込んでいる。
(公募メンバーでダンスのレッスンに励む女性ユニット「A−girls」)
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