赤穂民報
地域に誇れる学校目指し校外清掃(7月22日)
赤穂高校定時制(播木良行校長、69人)はこのほど校外清掃活動を実施。学校近くの路上や植え込みに捨てられた空き缶や紙くずなどを拾い集め、街の美化に貢献した。
全校生徒に教職員約10人も加わり、6班に分かれて海浜町、中浜町、さつき町の道路を巡回。回収に回ったリヤカー2台が満杯になった。
今年度の生徒会(大久保知輝会長)が打ち出した「地域に誇れる赤定にしたい」のスローガンに基づき、初めて学校周辺で校外清掃を行った。2年の岸川恵理さん(17)は「きれいになった道を見て、ご近所のみなさんに少しだけ恩返しができてよかったなと思いました」と話した。
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