赤穂民報
花火2500発「市民の夕べ」2日開催(7月29日)
赤穂の夏の風物詩「第44回市民の夕べ−播州赤穂花火大会」は8月2日(土)、赤穂海浜公園で開催される。公園内3カ所のステージで盆踊り、バンド演奏、ゆかたショーなどを催し、目玉の打ち上げ花火は約2500発で夜空を彩る。
太陽の丘ステージでは13時からアマチュアバンドが出演する「ミュージックフェス」がスタート。メンバー5人中3人が赤穂出身の音楽バンド「ヒラオコジョー・ザ・グループサウンズ」も登場する。
メーンステージ(自由広場)では15時から露店営業。今回初めて出店者を公募し、約115店が集まった。子どもに人気のキャラクターショー「トッキュウジャーショー」は15時と17時半の2回。観客も一緒に輪になって楽しめる盆踊り大会は19時50分に始まる。
踊りステージ(赤穂広場西側)では17時から歌やダンスなど出し物を展開。目玉の打ち上げ花火は午後7時45分から約1時間で仕掛け花火、スターマインなどを打ち上げる。地元食材の創作料理を売り出す「赤穂の大屋台村」は18時半から「アナゴの生春巻き」「カキのナゲット」など約20種類を各400円で提供する。
当日は公園駐車場の3カ所に加え、元禄スポーツセンターも臨時駐車場として収容する(いずれも500円)。JR播州赤穂駅と海浜公園を結ぶ無料シャトルバスは午後4時から運行する。公園内遊園地「わくわくランド」は午後7時まで延長営業。
荒天時は4日(月)に順延。問合せは赤穂市まちづくり振興協会事務局TEL43・6818。
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