赤穂民報

ミュージアムキャラ人気投票に「うにゅちゃん」(8月14日)

 博物館や美術館など文化施設のキャラクターに限定した人気投票「ミュージアムキャラクターアワード2014」に赤穂市立有年考古館のマスコット「うにゅちゃん」がノミネートされた。同館は「全国に有年や赤穂をアピール出来る機会」と投票を呼び掛けている。
 「うにゅちゃん」はピンク色のまん丸い顔が特徴で平成17年に誕生。「赤穂で生まれ育った考古学者」との設定で館内掲示やホームページにさまざまなポーズで登場し、来館者に親しまれている。
 投票は全国のミュージアム情報を紹介するポータルサイト「インターネットミュージアム」の主催で5回目。今回は自薦・他薦の38体がノミネートされ、先月15日から投票を受け付けているが、「うにゅちゃん」は8月14日現在、101票で20位。首位は2500票近くにまで票を伸ばし、大きく水を開けられている。
 ノミネートは一度限りのルールがあり、今回が最初で最後のチャンス。同館では施設のサイトに紹介ページを特設してPRに努めており、「ぜひ、うにゅちゃんに一票を」と協力を求めている。
 投票は専用サイト(http://www.museum.or.jp/museum-chara/)で好きなキャラクターを一つだけ選んでクリックする方式。複数回の投票は無効になる。8月29日(金)午前10時で締め切られ、順位が確定する。

(ミュージアムキャラクターの人気投票にノミネートされている有年考古館のマスコット「うにゅちゃん」)

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