赤穂民報
おばけの絵本(8月23日)
くぼっち文庫にやってくる子どもたちの人気はおばけの絵本です。
私など大人の考えるおばけと言えば、こわい話と決まっています。しかし、子どもたちはどうやらちがっているようです。
スウェーデンの著者によるユニークなおばけの本を手にすることができました。
物語は、おばけやしきにいついた少女がおばけと楽しい時間を過ごすというお話です。
おばけにもこんなおもしろいところがあったのかと考えさせられました。
子どもたちが求めているおばけとはこんなおばけだったのかもしれません。そんな思いを強く感じた絵本でした。
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『おばけやしきへようこそ』○作/キッキ・ストリード○画/エヴァ・エリクソン○訳/オスターグレン晴子○偕成社
(『おばけやしきへようこそ』 ○作/キッキ・ストリード ○画/エヴァ・エリクソン ○訳/オスターグレン晴子 ○偕成社)
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