赤穂民報

木津川計の一人語り劇場「王将」(8月29日)

 物語に解釈や批評を加えながら映画や芝居を再現する「木津川計の一人語り劇場」が9月7日(日)、中広の赤穂市文化会館ハーモニーホールで上演される。
 木津川氏(雑誌『上方芸能』発行人)は「身近な『怒り』の川柳コンクール」の審査委員長を務める縁で赤穂観光大使。赤穂での「一人語り劇場」は平成23年秋に続いて2度目で、今回の演目は坂越出身の俳優、辰巳柳太郎も主演した新国劇の名作「王将」。将棋指し・阪田三吉の波瀾万丈の人生を演じる。
 小ホールで午後2時開演。チケット(全席自由)は1500円(当日1800円)で好評発売中。同会館TEL43・5111。

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