赤穂民報

地域資料を電子化公開、絶版図書も(8月29日)

 パソコンや携帯端末から図書を閲覧できる無料サービス「電子図書館」を昨年10月から導入している赤穂市立図書館(新家義行館長)は、絶版となった『赤穂の地名』(昭和60年、市・市教委)など地域資料3点を電子書籍化。サービスでの公開をこのほど始めた。
 「郷土関連の資料を広く共有したい」と貸出数や閲覧期間に制限はなく、通常は電子図書館の利用に必要なIDとパスワードなしで閲覧できる。
 他に公開されたのは、『赤穂義士を考える』(平成7年、赤穂市教委発行)、『赤穂義士物語』(平成19年、市教委)。同館は「今後も館所蔵の地域資料の電子化を出来るだけ進めていきたい」としている。

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