赤穂民報

合同ステージで響き合うブラスの魅力(9月27日)

 市内外から金管バンド7団体が集まった「ひょうご・ブラス・イン・コンサート!」が9月27日、中広の赤穂市文化会館ハーモニーホールで開かれ、総勢約280人が出演。勢いある演奏で観客を沸かせた。
 クラブ同士の交流と演奏技術向上などを目的に有志の実行委員会が初めて企画。神戸を拠点に海外コンクールにも出場するアマチュアバンド「イモータル・ブラス・エターナリー(IBE)」、人気ロックバンド「ザ・ブルーハーツ」でドラムをたたいていたプロ奏者の梶原徹也さんがゲスト参加した。
 赤穂市内からは小学校金管バンド4クラブが出演。各クラブの6年生がIBE、梶原さんと一緒にステージに立つ合同演奏もあった。塩屋小金管バンドクラブ部長の川端息吹君(12)=6年=は「大人数での演奏はめったにできない経験だし、違う学校の子と友だちになれたのがうれしい」と笑顔だった。

(赤穂市内の小学生金管バンドが合同演奏した「ひょうご・ブラス・イン・コンサート!」)

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