赤穂民報

見事なバチさばき、津軽三味線慰問(11月9日)

 津軽三味線のプロ奏者が地域高齢者の交流会を慰問した演奏会が8日、有年横尾の原校区コミュニケーションセンターであり、「いきいきサロンみつばち」のお年寄りとボランティアスタッフの計約30人が迫力ある音色に聴き入った。
 関西圏を中心に演奏活動を行い、赤穂市内でも教室を開く丹紫(あかし)悠也さん(55)=加古川市加古川町=が来所。会主を務める「三絃天悠会」のメンバー3人を伴い、「りんご節」や「津軽じょんがら節」など6曲を披露した。
 「花笠音頭」は客席も一緒に歌い、演奏後は大きな拍手。サロン代表の山下康子さん(73)=有年横尾=は「三味線の音色で歌わしてもらうなんて貴重な体験でした」と喜んでいた。

(高齢者が交流する「いきいきサロン」での三味線の慰問演奏)

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