赤穂民報

“歓喜”のステージへ練習佳境(11月29日)

 市内外から公募で集まった有志がプロのオーケストラ演奏で高らかに歌う2年に一度の「第九演奏会」が12月7日(日)に中広の赤穂市文化会館ハーモニーホールで開催される。本番が近づくにつれて団員約85人の練習は佳境を迎えている。
 今回で11回目。7月以降、同会館で週1回行ってきたレッスンは9月からアンサンブル練習へ移行し、指揮者の延原武春氏(テレマン室内オーケストラ)を招いての総練習も2度実施。団長の横山博好さん(61)=有年横尾=は「延原先生のイメージに忠実に歌い上げ、完成度の高いコーラスを届けたい」と意気込みを話している。
 演奏会は大ホールで午後3時開演。市民合唱団と市児童合唱団による「サウンド・オブ・ミュージック」のコーラスに続き、メーンの第九を披露。フィナーレは忠臣蔵ウイークにちなみ、「四十七士の歌」を全員で歌う。
 一般2500円、高校生以下1000円。全席自由。問合せはTel43・5111。

(テレマン室内オーケストラの延原武春氏の指導を受ける「ハーモニー第九合唱団」=(公財)赤穂市文化とみどり財団提供)

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