赤穂民報

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 漆喰と格子が残る伝統的建造物を景観創造の活動拠点に活用している「坂越まち並み館」が開館20周年を迎えた。
 平成4年に坂越地区が「市街地景観形成地区」に指定されたのを受け、大正末期に奥藤銀行坂越支店として使われた木造瓦葺き2階建てを改修整備。同6年12月26日にオープンした。所有者は赤穂商工会議所で、住民有志の「坂越のまち並みを創る会」が市を通して運営業務を受託している。
 1階の壁に埋め込まれた大金庫が銀行の風情を残し、地元の歴史や旧跡に関する資料を展示する2階の屋根裏に今では珍しい竹野地仕上げを見ることができる。観光案内所としての役割も果たし、毎年1万人を超える来館者がある。
 1月19日(月)まで20周年記念展示を開催中。地元在住の戸邉らくさん(89)と鳥井廣夫さん(79)の姉弟が押し絵と油彩画、陶芸など約20点を出品している。
 午前10時〜午後4時。新年は5日(月)から。火曜休館。Tel48・7770。

(開館20周年を迎えた坂越まち並み館の記念展示)

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