赤穂民報
災害救援ボランティア養成講座を初開催(1月8日)
地震や洪水などの災害が発生した際、安否確認や炊き出しといった救援活動に参加できる人材を増やそうと、赤穂市社会福祉協議会は「災害ボランティア養成講座」の受講者を募集している。
講座は1月31日(土)と2月14日(土)の全2回。中広の市総合福祉会館2階研修室で午前10時〜正午に行う。市危機管理担当とNPO「日本災害救援ボランティアネットワーク」の寺本弘伸・常務理事を講師に赤穂市の防災体制、災害ボランティアの心構えなどを学ぶ。
同協議会は「災害救援活動マニュアル」を策定したのに伴い、平成22年から災害ボランティアの募集を開始。現在58人が登録している。養成講座を開催するのは今回が初めてで、「災害支援活動には力仕事から炊き出しまでさまざまな役割があるので、性別や年代を問わず受講してほしい」と呼びかけている。
受講無料。1月23日(金)まで20人を募集する。Tel42・1397。
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