赤穂民報

赤穂大橋、修繕で2日から通行止め(1月30日)

 昭和12年の供用開始から77年以上が経過した赤穂大橋の長寿命化修繕工事に伴い、2月2日(月)から約3週間にわたって同橋の交通が規制される。赤穂市建設課は「不便をかけますが、安全確保に十分注意して施工するのでご理解とご協力をお願いします」と呼び掛けている。
 同橋は平成23年の点検で主桁部と支承部のコンクリート表面に複数の亀裂が見つかった。「ただちに通行止めにしなければならないような深刻な損傷はみられない」(同課)としながらも、24年度末までに点検を終えた市内56の橋梁の中で「最も修繕の優先順位が高い」と判断された。
 今回の工事は、損傷拡大につながる雨水流入の予防を主目的とし、伸縮装置(ジョイント)の取り替え、路面の再舗装などを約3800万円かけて施す。「構造体への影響はみられない」ことから、亀裂の補修は行わない。
 工事に伴う交通規制期間は次のとおり(工事の進捗状況により変更する場合あり)。現場設置の看板、市ホームページで告知している。問い合わせは市建設課Tel43・6831。
 ▽2月2日(月)〜11日(水・祝)の終日=全面通行止め(2日は午前9時から)
 ▽2月12日(木)〜25日(水)の終日=車両のみ通行止め(歩行者、自転車は通行可)

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