赤穂民報

バレンタインデーは「恋人の聖地」で(2月11日)

 「縁結び」で知られる御崎の伊和都比売神社で2月14日(土)、「恋人の聖地モニュメント」の設置セレモニーが行われる。セレモニーに続いて周辺をキャンドルでライトアップ。ロマンチックなロケーションをアピールする。
 同神社周辺には、二人で座って瀬戸内海を眺めると仲良くなれるという「一望の席」、干潮で陸続きになったときに一緒に渡ると結ばれるという「畳岩」がある。平成25年10月にNPO地域活性化支援センターが全国123カ所目の「恋人の聖地」として「赤穂御崎」を認定。「プロポーズにふさわしいスポットとして盛り上げよう」と赤穂観光協会(西川英也会長)が「一望の席」の横にモニュメントの設置を決めた。
 夕景が美しい時間に合わせて午後4時半から除幕式。先着100人に入浴剤「赤穂温泉の香」と温かいぜんざいをプレゼントし、抽選で4組のカップルにオリジナルストラップを贈る。神社東側の通称「きらきら坂」では夕暮れとともにキャンドルと竹灯籠の計約600個を灯す「灯りの潮騒ナイト」を開催。ガラス工房「御崎ガラス舎」が午後9時までキャンドルカフェを開く。
 「バレンタインデーを大切な人と一緒に『恋人の聖地』で過ごしてみては」と同協会。雨天の場合はイベント内容を一部変更する。Tel42・2602。

(「恋人の聖地モニュメント」設置を祝う「灯りの潮騒ナイト」の試験点灯)

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