赤穂民報

福祉施設に恒例の車いす寄贈(3月5日)

 ペットボトルや古新聞などの回収運動に取り組む赤穂西中学校(亀井利信校長)はリサイクル収益金で購入した車いす1台を塩屋の特別養護老人ホーム「桜谷荘」へこのほど寄贈した。
 生徒会幹事をはじめ約80人で施設を訪問して贈呈。歌を合唱して交流を深め、吹奏楽部が美空ひばり、北島三郎などの歌謡曲を演奏した。また、清掃奉仕活動も行い、窓ガラスをきれいに磨いた。
 同校によると、桜谷荘慰問は今年度で26年目。平成4年度から始めた車いすの寄贈台数は通算26台となった。ボランティア委員会の高倉龍一委員長(15)=3年=は「『ありがとう』の言葉がうれしかった」とにこやかだった。

(桜谷荘で行われた車いすの贈呈式=同校提供)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer