赤穂民報

市政質す代表・一般質問に77項目(3月10日)

 赤穂市議会は10日、第1回定例会の代表質問・一般質問の質問事項を発表した。
 3月16日(月)と17日(火)の2日間で各会派の代表者と無会派の計7人が登壇。3日の本会議で説明された施政方針と27年度当初予算案を受け、産廃最終処分場計画への対応、地方版総合戦略の策定、広域連携の取り組みなど延べ77項目で質す。
 両日とも午前9時半開会。質問者と取り上げるテーマは次のとおり。
〔16日〕
▽瓢敏雄(新風)
 (1)アフタースクールの充実
 (2)市民病院の診療体制及び診療所の今後
 (3)高野、西有年に計画されている産業廃棄物最終処分場についてはどのように考えているのか
 (4)環境部門の組織強化については具体的に何を行うのか
 (5)産廃税の導入は検討できないか
 (6)ごみ処理の広域化について、どのような方向性で進めるのか
 (7)空き家対策
 (8)有年・坂越駅周辺の開発
 (9)連携中枢都市圏構想参加
 (10)教育環境の整備
 (11)総合計画の見直し
 (12) 「まちひとしごと創生」を踏まえた企業誘致
 (13)ふるさとづくり寄付金
 (14)市の管理する駐車場
▽藤友俊男(赤諒会)
 (1)財政健全化の取り組み
 (2)「まち・ひと・しごと創生法による地方版総合戦略5か年計画」
 (3)広域行政と広域連携観光振興の取り組み
 (4)ふるさとづくり寄付金推進事業の内容
 (5)市長が表明した「地区別懇談会」の開催方法及びシニア世代の活用
 (6)赤穂大橋線第2期工事と関連する事業の取り組み
 (7)ごみ処理広域化の取り組みとごみ収集のあり方
 (8)尾崎・御崎地区都市再生整備事業
 (9)埋蔵文化財のあり方
 (10)市民生活の安全・安心を確保するための防災対策
▽竹内友江(政翔会)
 (1)第3子いきいき子育て応援事業
 (2)赤穂すこやかセンターの機能
 (3)地域医療支援病院としての連携強化
 (4)人工透析患者の送迎サービス
 (5)安全で良質な水を安定的に供給するための水道事業における人材育成
 (6)観光振興の充実・強化
 (7)定住促進の若者世帯住宅取得支援事業
 (8)シニア世代の知識と経験を活用するリーダー登録制度
 (9)地域に出向いての市民対話
 (10)地区まちづくりビジョンの実現
 (11)人事評価制度の導入と人材育成
 (12)赤穂市総合計画の基本計画の見直し
 (13)地方版総合戦略の策定
▽釣昭彦(経政会)
 (1)ふるさとづくり寄付金
 (2)地震対策での住宅の耐震化
 (3)戸建て住宅の建替えの助成
 (4)防犯対策
 (5)福浦地区最終処分場設置計画
 (6)ごみ処理施設の整備
 (7)ごみ処理の広域化の方向性
 (8)ごみリサイクル推進
 (9)住宅リフォーム助成制度
 (10)地場産品の活用での赤穂ブランド
 (11)開かれた市政の推進
 (12)健全で効率的な行財政運営
〔17日〕
 ▽木下守(公明党)
 (1)認知症対策
 (2)生活困窮者対策
 (3)心の健康
 (4)がん検診の受診率向上
 (5)環境監視体制の充実
 (6)環境部門の組織強化
 (7)低炭素社会に向けた取組み
 (8)(仮称)みなとひろばの整備
 (9)企業誘致の推進
 (10)デジタル教材を活用した新たな授業の展開
 (11)シニア世代の知識と経験の活用
 (12)開かれた市政の推進
 (13)地方版総合戦略
 (14)周辺市町との広域連携のあり方
▽川本孝明(共産党)
 (1)憲法を土台にした市政の構築
 (2)総合計画の見直し
 (3)施政方針で産廃問題について「環境部門の組織強化」を述べているが環境基本計画の見直しの中で具体化されたい
 (4)福浦・西有年・高野の産業廃棄物処分場設置計画への対応
 (5)子ども・子育て支援
 (6)高齢者福祉・介護保険
 (7)学校等現場の職員構成の適正化及び多忙化解消を図られたい
 (8)市民参加推進
 (9)連携中枢都市圏構想
▽小路克洋(無会派)
 (1)病院事業
 (2)地域包括ケアシステム構築
 (3)福浦地区の産廃施設の建設には反対の意思を示されたが、高野地区・西有年地区の産廃施設についてはどうか
 (4)対話行政の推進
 (5)選挙公約にされていた道の駅構想

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