赤穂民報

オリジナル看板で「飛び出し注意」(3月21日)

 子どもの飛び出しをドライバーに注意喚起するオリジナル看板を尾崎小学校PTAが制作。児童が考案した地域キャラクターをあしらったデザインで、近く校区内の通学路に取り付ける。
 縦60センチ、横45センチで遠くからでも目につく黄色地に黒字で「飛び出し注意」。地元の祭りに登場する鼻高をモチーフに同校1年の長谷川煌(こう)君(7)がデザインしたキャラクター「おさてん」を中央に描き、6枚を作った。
 同校周辺は近年、県道トンネル開通や道路の拡充整備が進み、交通量が増加。車の走行スピードも速まった印象があるという。10年ほど前に約15カ所に設置した看板のほとんどが壊れたり、色あせたりしたため作り替えた。
 苦瓜大介会長(40)は「親しみやすいデザインなので、子どもたちへの呼び掛けにも役立つはず」と効果に期待している。

(尾崎小PTAが制作した交通安全看板)

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