赤穂民報

マダムが語るオシャレのすすめ(4月24日)

 「美魔女ブーム」に伴って年齢を感じさせない女性が増えている昨今、若々しく装うポイントを服飾雑貨店「マダムのお部屋」=有年楢原=の店主、マダム柴田さんに聞いてみた。

 −どうすれば若々しくなれますか?
 「普段より少し明るい色の服を着るだけでも気持ちがぱっと明るくなるわよ」

 −派手な服は恥ずかしいという人が多いのでは?
 「おしゃれに年齢は関係ないの。60代や70代のお客さんが上手に着こなして10歳くらい若返っている人はいくらでもいるわよ」

 −マダムもなかなか若々しいですね
 「あら、ありがと。きょうは今年流行りのデニムのワンピースに白のカーデを合わせたの。花の形のネックレスもラブリィでしょ」

 −全部合わせると結構な値段になるのでは
 「どれも船場で直接仕入れて、うちの店で売ってた商品なんだけど、ミュールとバッグを足しても1万1600円(税込)よ。同じ服を大阪の百貨店で見たけど、びっくりする値札が付いてたわね」

 −お店の宣伝はそれぐらいにして、おしゃれのコツを教えてください
 「まずは自分自身が心地良いこと。あと、都会の空気を吸わないとね。私? 週1〜2回は仕入れを兼ねて心斎橋を歩くの。ワクワクするわよ」

 −ところで、マダムはおいくつなんですか?
 「そんなこと女性に聞くもんじゃないわよ。戌年生まれとだけ答えておくわ」

(「おしゃれで人生はとっても楽しくなるわよ」というマダム)

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