赤穂民報

市長など特別職の給料改定を審議(8月28日)

 市長給料や議員報酬の改定を検討する「特別職報酬等審議会」が27日、1回目の審議会を市役所内で開き、会長に元市副議長の中西優氏(74)=清水町=を選出した。
 同審議会が設置されるのは、平成15年以来5年ぶり。学識経験者や公共団体代表者など10人で構成され、公募委員2人も含まれる。
 事務局(市)によると12月中旬までに計4回の審議会を開き、市長、副市長の給与、市議会議員の報酬について協議し答申をまとめる。また、パブリックコメントで市民の意見を集め、検討材料にする。
 第1回審議会では県内他市の特別職報酬をまとめた資料などが示された。委員からは、他県の類似団体の状況など追加資料を求める要望が出された。
 次回は9月29日(月)午前10時から市役所2階204会議室で開催し、具体的な審議に入る。傍聴可。
 メンバーは次のとおり。敬称略。
 ▽会長=中西優(学識経験者)
 ▽会長職務代理=小西利夫(商工会議所)
 ▽委員=起塚好男(自治会)大田秀美(婦人会)佐藤昌男(連合)矢野英樹(青年会議所)清山美千子(消費者協会)前田美智代(学識経験者)船田一磨(公募委員)小林博正(同)

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