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記事で振り返る2015年《4・5・6月》
2015年12月29日
平成28年3月末での生産停止が決まったユニチカ坂越事業所
▼印は本紙記事、▽印は国内、海外の主な出来事。年齢、学年、役職などはいずれも記事掲載当時。
〔4月〕
▼ユニチカ、坂越事業所の生産停止決定=平成28年3月末で生産を停止すると同社が発表。従業員は配置転換と出向で異動し、事業所は閉鎖の見通し。跡地の売却も視野。
▼県議選、現職が無投票4選=今回から佐用郡が合区。長岡壮壽氏(54)=無所属、自民推薦=以外に立候補の届け出がなかった。「信頼に誠実に応えていく」と抱負。
▼ベトナム総領事が工場視察=在大阪ベトナム総領事館の一行が来穂。チャン・ドゥック・ビン総領事(43)ら3人が日本海水赤穂工場、アース製薬坂越工場で製造ラインなどを見学した。
▼雄鷹台山の山頂に標柱=「ふるさと兵庫百山」に赤穂市内で唯一選ばれている雄鷹台山(標高253メートル)の10合目に標柱。
▼観光客数4年ぶり150万人=赤穂市観光産業開発振興協議会が毎年度実施している調査で平成25年度の観光客入込数が150・3万人。21年度以来の150万人台に。
▼高齢者見守りネット発足=事件や事故に巻き込まれそうなお年寄りを民間事業者と連携して早期発見するための連絡網システム。コンビニや新聞販売店など40事業者66店舗が赤穂市と調印。
▼千種川にコブハクチョウ=河口付近に4羽飛来。連れ立って水面を進む様子を「赤穂野鳥の会」会員の前原宣幸さんが撮影。
▼ベンチプレスの世界マスターズで金=2015世界マスターズベンチプレス選手権40歳代女子52キロ級で折方の渡辺礼美さん(49)=パワーハウス赤穂=が100・0キロで初優勝。
▽天皇・皇后両陛下がパラオで慰霊
▽日経平均株価が15年ぶり2万円台
▽ネパールで大地震
〔5月〕
▼自然環境功労で大臣表彰=永年にわたる里山保全や希少植物・ハマウツボの保護などで顕著な功績があったとして、北野中の堀田品子さん(65)に「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰。国土緑化推進機構会長賞も受賞した。
▼海浜SCの供用開始=赤穂市内初の人工芝多目的グラウンド「赤穂海浜スポーツセンター(SC)」が竣工。ナイター照明も完備。
▼女性で赤穂初、剣道七段=赤穂剣道連盟の岩本ミヨ子さん(59)=加里屋南=が市内女性では初めて七段審査会に合格。
▼赤穂緞通工房がNPOに=「赤穂緞通を伝承する会花工房」(井関京子代表)が兵庫県から特定非営利活動法人の認証を受けた。同工房は7月にはミラノ万博に出品。
▼愛称は「尾崎ふれあいロード」=尾崎地区の市道拡幅整備が竣工。道路の愛称は公募で尾崎小6年の亀井翼君(11)の案に決定。
▽東芝で不適切会計が発覚
▽大阪都構想の住民投票、反対多数
▽口永良部島の新岳が噴火。箱根山、阿蘇山などでも火山活動
▽国際サッカー連盟で汚職疑惑
〔6月〕
▼まちづくり市長懇談会開催=市幹部職員が公民館などに出向いて各地区住民と直接対話する「まちづくり市長懇談会」が市内9地区で開かれた。
▼国画会写真部に赤穂初の会員=高野の前田幸雄さん(65)が国内有数の美術団体「国画会」の会員に。モノクロにこだわり表現追求。
▼ライオンズクラブが新発田と友好締結=忠臣蔵の縁で交流が進む赤穂と新発田(新潟県)のライオンズクラブ(LC)が友好クラブ提携を結んだ。
▼選抜V校相手に健闘=赤穂高校野球部がセンバツ優勝の敦賀気比と親善試合。1−6で敗れたが一時はタイムリーで同点に追いつく善戦。
▼モンドセレクション銀賞=赤穂産もち米100%使用の加工食品「あか穂の実り もちもち玄米シート」が食品など消費生活製品の国際評価機関「モンドセレクション」(本部・ベルギー)で銀賞。
▼リアル似顔絵の黒板アート=眼鏡専門店「メガネの中西」の中西良介さん(35)・協平さん(32)兄弟がマーカーやチョークで描いた肖像画が話題に。
▼駅を愛する市民の会、新会長に飯尾氏=鉄道の恩恵を地域の観光や産業の発展に役立てようと活動する「JR播州赤穂駅を愛する市民の会」は新会長に飯尾義明氏(66)=赤穂大石神社宮司=を選出した。
▼間違い電話の老人へ善意の米配達=高齢女性から番号のかけ間違いで米の配達を頼まれた中広の自営業男性(61)が善意で米や弁当届ける。心温まるエピソード。
▽日本年金機構から個人情報流出
▽18歳選挙権の法改正成立
▽アジアインフラ投資銀行が設立協定調印
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