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記事で振り返る2015年《7・8・9月》
2015年12月30日
「海岸功労者表彰」で長年の海岸清掃奉仕を称えられた網家義郎さん
▼印は本紙記事、▽印は国内、海外の主な出来事。年齢、学年、役職などはいずれも記事掲載当時。
〔7月〕
▼長年の清掃奉仕に海岸功労者表彰=自宅近くの「坂越ふるさと海岸」でボランティア清掃を十数年にわたって続ける坂越の網家義郎さん(76)を全国海岸協会が表彰。
▼魅力あるまちづくりに大臣表彰=「尾崎のまちを考える会」(目木敏明会長、64人)が「まちづくり月間まちづくり功労者国土交通大臣表彰」を受賞。
▼凍結新技術で年中カキをおいしく=中広の海産物卸販売「船曳商店」が次世代凍結技術をカキ冷凍に応用し、殻付き凍結の実用化に成功。海外輸出の展望開く。
▼市内唯一の銭湯が全焼=尾崎の公衆浴場「ラヂオ湯」から出火。木造2階建て店舗兼住居約300平方メートルを全焼。
▼忠臣蔵のLINEスタンプ発売=忠臣蔵の登場人物や名場面を図案にした40種類。熱烈な忠臣蔵愛好家で赤穂観光大使でもあるイラストレーター、もりいくすおさん(49)=東京都港区=が制作。
▽「軍艦島」などが世界文化遺産
▽芥川賞に又吉直樹さん『火花』
▽新国立競技場の建設計画を白紙撤回
▽米国とキューバ、54年ぶり国交回復
〔8月〕
▼戦後70年、読者から多数の思い出=先の大戦から70年。坂越沖で空爆により沈没した大型タンカー「せりあ丸」、終戦後に千種川河川敷で爆薬を処理したエピソードなど読者から多数の思い出が寄せられた。
▼希少トンボ、ベランダで羽化=準絶滅危惧種ベニイトトンボが加里屋の医師、三木宏志さん(58)方で羽化。
▼室町時代の雅楽器装飾復元=加古川市の名刹、鶴林寺に伝わる室町時代の大太鼓「だ太鼓」の装飾を赤穂高校雅楽部が実寸大(高さ3・25メートル、幅2・25メートル)で復元。
▼山腹崩壊危険地区にメガソーラー=瀬戸内海国立公園に含まれる御崎の風致地区で大阪の民間企業が大規模太陽光発電施設の建設を計画。住民が災害リスク増大を懸念。
▼16年ぶり光化学スモッグ注意報=8月1日午後3時〜5時、兵庫県が赤穂市域に発令。平成9年以来。
▼少林寺拳法、全中準優勝=少林寺拳法の第9回全国中学生大会で赤穂スポーツ少年団が女子団体演武で準優勝。女子単独演武では坂越3年の山根希さん(15)が4位。
▼全中柔道で3位=柔道の全国中学総体男子60キロ級で赤穂3年の竹内龍生君(15)が3位に入賞した。
▼空手道の糸東会全国選手権で優勝=形・小2男子の部で高野の三村泰生君(8)がV。組手では元沖町の入潮凜都君(15)が中3男子の部で、妹の虹都さん(13)が中1女子の部でそろって5位。
▼6年ぶりプレミアム商品券=1セット(1000円券11枚)1万円。消費拡大と地域経済活性化を目的に赤穂商工会議所が4万セット発行。
▽川内原発1号機が再稼働
▽戦後70年、安倍首相が談話発表
▽中国・天津の化学物質倉庫爆発
▽タイ・バンコクで爆破テロ
〔9月〕
▼日本社会福祉学会から学術賞=日本社会福祉学会が顕著な研究業績をあげた学会員を顕彰する「学術賞」の2015年度受賞者に関西福祉大学社会福祉学部の中村剛教授(52)。
▼短歌と俳句編んで40年=昭和50年創刊の冊子『うね文芸』が150号。地域の人たちが寄せた短歌と俳句を載せて40年続く。
▼神護寺が老朽化で倒壊=鎌倉初期または奈良時代の開創と伝えられ、仏像2体と石造物5基が赤穂市有形文化財に指定されている周世の神護寺で建物が全壊。文化財は無事。
▼幻の忠臣蔵フィルム発見=京都市中京区の「おもちゃ映画ミュージアム」で、尾上松之助主演の『実録忠臣蔵』(日活、大正15年)のフィルムが見つかる。
▼塩のまち・赤穂PRへ外食業界結束=飲食店など22店舗が「赤穂塩グルメ倶楽部」を発足。地元特産の塩を使ったメニューや新商品の開発で地域活性化と観光振興を目指す。
▽東京五輪エンブレムを撤回、再公募
▽福島県楢葉町の避難指示が解除
▽明大教授が司法試験問題漏えい
▽安全保障関連法が成立
▽安倍首相、自民党総裁に無投票再選
▽独フォルクスワーゲンが排ガス規制不正
▽欧州でシリアなどから難民急増
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