郷土の身近な文化財を探訪
2016年09月23日
身近にある文化財を調べた尾崎小のフィールドワーク
10月に京都・奈良を訪れる修学旅行を前に歴史への関心を高めようと実施。子どもたちは2組に分かれ、県無形民俗文化財の伝統芸能「恵比寿大黒舞」にゆかりのある宝専寺、赤穂浅野家の改易後に大石内蔵助が仮寓した「おせど」など6カ所を手分けして巡った。
地域の歴史顕彰に取り組む「尾崎のまちを考える会」のメンバー9人が協力し、それぞれの場所で由来や概要を解説。赤穂八幡宮では中村良廣宮司の案内で内蔵助が結婚を記念して寄進したという石灯籠を見学した。
児童たちは気になったことを各自でメモ。写真係だった平井宏典君(11)は「普段よく通っているのに知らないことばかりで勉強になった」といい、熱心にシャッターを切っていた。
<前の記事 |
新進書家が初めての個展 [ 文化・歴史 ] 2013年02月08日大鳥圭介ゆかりの地ウオーク 絵マップ全国展で審査員特別賞 箏とソプラノ、春を運ぶ調べ 義士との関わり描いた紙芝居 [ 文化・歴史 ] 2013年02月05日インフルエンザ臨時休業(2月4日決定分) 伊予松山から義士紙芝居 発想豊か ふれあい作品展 母と子仲良くステージ発表 [ 子供 ] 2013年01月27日百人一首かるた祭 出場者募集 謡と囃子の魅力ワークショップ 「心一つに」小6児童が創作劇 「浜ちりめん」素材に絹衣展 [ 文化・歴史 ] 2013年01月26日迫力満点の着ぐるみ人形劇 特別支援学校の児童生徒作品展 [ 文化・歴史 ] 2013年01月25日
コメントを書く