赤穂城跡に「義士の灯り」9日から
2017年12月07日
「義士の灯り」のイメージ写真=実行委員会提供
「自分たちのまちは自分たちの手で照らそう」をコンセプトに延べ約300人の市民ボランティアが約2カ月かけて準備。義士祭当日の14日まで毎夜点灯し、国史跡・名勝を幻想的に彩る。
「義士の灯り」は昨年の義士祭前夜祭、義士墓所がある加里屋の花岳寺で開催され好評だった。今年も昨年に続き、全国各地でライトアップイベントを手掛ける竹あかり演出家の池田親生さんが監修。面積、期間ともスケールアップした。
イベントを支えたのは市民ボランティアのみなさん。10月中旬から週末ごとに集まり、池田さんが製作した図面に沿って竹を切断したり穴を開けたり、地道な作業を続けた。使用した竹はおよそ300本に上るという。これらのパーツを本丸庭園の池泉周辺に組み立て、竹筒の中に入れたLED電球を灯して光のオブジェとした。
開幕日の9日は午後5時から点灯式。10日以降も午後5時から9時まで点灯する(荒天中止)。赤穂市公式観光アプリ「赤穂まちあるき」のAR(拡張現実)機能を使えば、現実の光景に「光の天守閣」を組み入れた写真を撮影できる。
義士祭前夜祭の13日(水)は花岳寺、赤穂大石神社でも実施する。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年12月9日(2257号) 1面 (7,361,556byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂城下に元禄絵巻 特別出演の内藤剛志さん にこやかに内蔵助役 [ イベント ] 2024年12月14日5年ぶり土曜開催 14日に第121回赤穂義士祭 [ イベント ] 2024年12月09日「講談できく赤穂義士ものがたり」13日ハーモニーH [ イベント ] 2024年12月09日高まる大相撲巡業ムード 会場前にのぼり旗 講談と浪曲で楽しむ忠臣蔵 花岳寺で12月8日 [ イベント ] 2024年11月24日音楽の力で心も身体も健康に ミュージックセラピーコンサート [ イベント ] 2024年11月19日獅子舞保存会4団体出演 9日に伝統文化祭 農産物と手作り雑貨 学生らが期間限定ショップ 人気スイーツや新鮮野菜など14店舗「出張さんもく楽市」 周世特産の黒枝豆 19・20日に直売会 [ イベント ] 2024年10月12日ROLAND氏講演会 先着400人募集 [ イベント ] 2024年10月11日赤穂市内の秋祭り2024 主な日程 パラリンピック・パリ大会で日本男子が金 「ゴールボール」12日に体験会 国立文楽劇場40周年で「仮名手本忠臣蔵」通し上演 高校生が自作のドレスでショー開催へ
コメント
赤穂だけのニュースに拘らず、全国の義士友好都市や関連の記事の発信にも関心を持って貰いたいです。
「忠臣蔵」大石内蔵助の妻りく、直筆の手紙見つかる 兵庫・豊岡
神戸新聞NEXTより 〇ttps://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201712/0010799211.shtml
0 0
投稿:新発見 2017年12月08日コメントを書く