晩秋の御崎でスタンプラリーやキャンドルナイト
2018年11月10日
「晩秋赤穂御崎めぐり」を企画した御崎地区活性化委員会のみなさん
瀬戸内を臨むルートを走る無料周回バスも運行。主催者は「風光明媚な晩秋の御崎を楽しんで」と来場を呼び掛けている。
田淵氏庭園は塩田地主として栄えた田淵家が江戸中期に3代かけて造営した日本庭園。三崎山の傾斜地にバランス良く配置された茶亭と書院、池庭の融合が見事で昭和62年に国名勝に指定された。紅葉の時期の一般公開が恒例となっている。
今回のイベントは「瀬戸内海国立公園の一角にある御崎の魅力を広めよう」と地元住民有志を中心とする「御崎地区活性化委員会」(田淵新太良会長)が企画。8月から会合を重ねて準備を進めてきた。
同神社そばの「きらきら坂」で毎月第3日曜日に開いている朝市「御崎マルシェ」を庭園一般公開(入園料1200円、赤穂市立美術工芸館の入館料を含む)がある17日と18日の両日とも開催する。20の店舗や施設が協力するスタンプラリーは集めたスタンプ数に応じて赤穂のカキやみかん、地酒などがもらえるほか、一部の協力店で飲食代や日帰り入浴料の割引など特典付き。17日はキャンドルでライトアップした神社境内で午後6時から9時半までボサノバやジャズなど5組の奉納ライブを上演する(雨天の場合は御崎マルシェ、キャンドルナイト、ライブは中止)。
会場まではJR播州赤穂駅から路線バスで約20〜25分。車で来場した場合は無料の東御崎展望台駐車場などを利用できる。無料周回バスは同駐車場から30分おきに出発し、同神社や田淵氏庭園に最寄りの停留所にも停車する。問い合わせはTEL25・4134(御崎ガラス舎)。田淵氏庭園一般公開についてはTEL43・8000(赤穂パークホテル)。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年11月10日(2300号) 1面 (6,223,942byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
中山地区で枝豆収穫祭 [ イベント ] 2011年10月19日東有年ふれあいまつりは中止 [ イベント ] 2011年10月17日秋の千種川源流を探訪 [ イベント ] 2011年10月13日練習成果を発表、小中学校音楽会 手作り「のど自慢」500人が声援 犬のしつけは一に辛抱、二に我慢 [ イベント ] 2011年10月09日子ども向けの冒険イベント 16日、豊穣祝う抜穂祭 [ イベント ] 2011年10月07日義士見つけて特産品ゲット [ イベント ] 2011年10月06日19日に「あこう食育フェア」 [ イベント ] 2011年10月06日市小中学校の連合音楽会 赤穂市内の秋祭り日程 [ イベント ] 2011年10月03日赤穂で「木津川計の一人語り劇場」 「四十八人目の忠臣」著者の講演会 能楽の魅力知るワークショップ
コメントを書く