風にそよぐ「めだかのぼり」
2019年04月27日
住民有志が手作りして掲げた「めだかのぼり」
2メートルほどの川幅をジグザグにまたぐように渡したロープに30〜50センチ間隔で吊された色とりどりのこいのぼり。「こどもの日」を前に町内会有志が2日がかりで設置した。
一匹の大きさは約35〜70センチで色や柄はさまざま。地域の主婦らがタンスに眠っていた和服や襦袢を材料に手作りした。「こいのぼりと言うには小さくて」と、親しみを込めて「めだかのぼり」と呼んでいる。
40代の息子が幼いときに着ていた着物をほどいて仕立てたという主婦の一人は「生地の柄を見ると、思い出がよみがえってくる」と風にそよぐこいのぼりに目を細めた。
見た人たちからは「小さくてかわいい」「元気をもらった」などと好評で、竹内源吾会長は「5月いっぱいは、このまま掲げたい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年4月27日号(2323号) 1面 (16,796,640byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
駅の土産物店 5カ月半ぶり再開 光都チューリップ園が咲き始め [ 街ネタ ] 2008年04月12日駅前通りに碁会所オープン 赤穂城跡のサクラが満開 上高野で菜の花が満開 [ 街ネタ ] 2008年04月03日フナ大量死は酸欠か 尾崎の水路でフナ大量瀕死 ケガのおばあさん助けた男性判明 [ 街ネタ ] 2008年03月08日アナゴが品薄 [ 街ネタ ] 2008年03月08日案外、奥深いドングリこま 450年の歴史、太鼓念仏 [ 街ネタ ] 2008年03月08日【読者の声】人助けの親切な男性は? 【読者の声】今夜の食卓にカキ料理はいかが? [ 街ネタ ] 2008年02月23日市内の登山道を本に 今年も熱演、有年小6年生の創作劇
コメントを書く