新型コロナ 経済支援でも情報格差
2020年05月15日
新型コロナ関連の主な経済支援制度(5月13日時点)
支援策は、国や県など公的機関による給付や貸付のほか、電気・水道・電話・NHK受信料といった支払い期限の延長、住宅ローン返済条件変更手数料の無料化、家計急変世帯への給付型奨学金など多岐にわたる。
これらの支援策については、例えば首相官邸ホームページに主な制度やメニューの担当機関へのリンクが貼られ、概要や問い合わせ先の電話番号などを知ることができる。しかし、全国民に10万円を配る特別定額給付金や、休業要請に応じた事業所に現金を支給する経営継続支援金などは問い合わせが集中していて、記載の電話番号にかけてもほとんどつながらない状態。また、インターネットを使えない人の中には「どこに問い合わせたらよいかすらわからないし、手続きもややこしそうなので申請をあきらめた」という「情報難民」に陥っている場合もある。
政府は支援策の追加や拡充へ向けて第2次補正予算案の策定に入っているが、制度を作るのと並行して、支援を必要とする人が確実に支援を受けられる体制づくりも求められる。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年5月16日号(2370号) 3面 (8,230,421byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂管内居住の新規陽性者13人(7月1日) [ 社会 ] 2022年07月01日《市民病院医療事故多発》記者会見の一問一答(赤穂民報まとめ) 赤穂管内居住の新規陽性者16人(6月30日) [ 社会 ] 2022年06月30日赤穂管内居住の新規陽性者14人(6月29日) [ 社会 ] 2022年06月29日《市民病院医療事故多発》「患者と家族、市民におわび」 赤穂管内居住の新規陽性者17人(6月28日) [ 社会 ] 2022年06月28日赤穂管内居住の新規陽性者2人(6月27日) [ 社会 ] 2022年06月27日教習コース使い自転車交通安全教室 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂LC 新会長に寒川真吾氏 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂RC 新会長に西川英也氏 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂管内居住の新規陽性者13人(6月26日) [ 社会 ] 2022年06月26日赤穂管内居住の新規陽性者7人(6月25日) [ 社会 ] 2022年06月25日《市民病院医療事故多発》医療事故7件で文書報告期限守られず 《市民病院医療事故多発》市長と病院幹部が会見へ「早急に市民への説明責任果たす」 赤穂管内居住の新規陽性者15人(6月24日) [ 社会 ] 2022年06月24日
コメントを書く