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記事で振り返る2020年《6月》
2020年12月27日
装い新たに営業再開したスイーツ&ベーカリー「ほのか」のみなさん
▼西有年産廃、関係市町へ事前協議書=西有年の産業廃棄物管理型最終処分場建設計画について、許可権を持つ兵庫県が赤穂市と上郡町に事前協議書を送付。千種川を水道水源とする相生市と姫路市家島町を関係市町に加えるべきと県へ要望していた牟礼正稔市長の意見はこの段階では見送られた。
▼「現代の名工」直伝の焼き菓子発売=加里屋の「スイーツ&ブレッドhonoka」(プラット赤穂2階)が、「現代の名工」のパティシエ福原敏晃さん(66)の指導でフィナンシェとシフォンケーキを商品開発。11月にはサブレも。
▼市内各所で野生動物=有年横尾の横尾公民館前空き地で、中学生3人が体長約1・6メートルのクマ1頭を目撃。高野、尾崎、御崎ではサルが出没し、7月から10月にかけて平成町や加里屋などでイノシシが現れた。
▼「爆破予告」で市庁舎封鎖=インターネット上に「赤穂市役所を爆破する」との書き込みが見つかり、市役所本庁舎が立ち入り禁止に。予告時間帯を過ぎても異状はなく、悪質ないたずらだったとみられる。
▼防潮堤かさ上げへ県が計画=50年に一度の高潮に備えるため、2028年度までに防潮堤や河川堤防のかさ上げなどを行う「高潮対策10箇年計画」が兵庫県から発表され、赤穂市内では坂越港、赤穂港、千種川の3か所が整備対象となった。
▼公園で地中から産廃=尾崎の田中町児童遊園、さつき町の尾崎第3公園で、市の公共工事で掘削した地中から廃材やがれきなどが見つかった。法が整備されていなかった1970年代に「土地造成材」として埋められたとみられる。
▼市自治会連合会長、沖氏が辞任=産廃処分場建設計画への対応や市議会議員定数削減への取り組みについて不満を持つ一部役員が会議をボイコット。「これ以上、迷惑をかけないためには、自分が身を引くしかない」と辞職。
▼産廃処分場建設反対の意見書議決=赤穂市議会は、西有年の産廃処分場設置計画に反対する意見書を全会一致で議決。
▼赤穂緞通ギャラリー工房「集い」開設=古浜町の赤穂緞通作家、根来節子さん(69)が新田の築約50年の木造納屋を改修。作業場と展示スペースに。
▼子どもも歌って踊れる義士ダンス=赤穂義士をテーマにしたご当地ダンス「時を超えて〜AKO47」が完成。「義士祭をもっと盛り上げるための新しい演目を」と中広の平田孝光さん(78)の発案で実現。
▼ふるさと納税、過去最多=2019年度の「赤穂市ふるさとづくり寄付金」が総額約8485万となり、過去最多を更新した。
▼用水路にカルガモの大家族=山手町の「戸島用水」にカルガモの親子13羽。かわいい姿が話題に。
▽あおり運転罪が創設
▽公選法違反容疑で河井克行前法相・案里議員逮捕
▽スパコン計算速度「富岳」世界一
▽イージスアショア配備を断念
▽中国とインド、カシミールで軍事衝突
▽北朝鮮が南北共同連絡事務所を爆破
▽香港で国家安全維持法施行
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掲載紙面(PDF):
2020年12月19日号(2397号) 1面 (7,064,754byte)
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