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記事で振り返る2020年《10月》
2020年12月29日
天然アサリの産卵を見守る冨田崇史さん(左)
▼アサリの完全養殖チャレンジ=赤穂市漁業協同組合の組合員有志がアサリの完全養殖へ向けた取り組みをこのほどスタート。大粒で身入りも味も良い地元産アサリのブランド化を目指す。
▼山口壮氏が党筆頭副幹事長=兵庫12区選出の山口壮・衆院議員(65)が自民党筆頭副幹事長に抜擢。12月には所属派閥(二階派)の事務総長にも就任。
▼旧東洋紡赤穂工場の写真冊子に=かつて赤穂市内最多の従業員数を誇り、現在は跡地が商業施設などに姿を変えている旧東洋紡績赤穂工場を記録に残そうと、元社員の渡瀬博さん(90)=細野町=が工場の過去と現代の写真を集めた冊子刊行。
▼3歳児保育の受け入れ人数倍増=赤穂、塩屋、尾崎の3幼稚園で実施している3歳児保育の2021年度定員を現行の1園25人から50人へ拡充。
▼「日本一小さな博物館」が70周年=播磨地域の博物館で最も古い歴史を持つ有年楢原の赤穂市立有年考古館が開館70周年。同館は1950年にヤギ小屋を改築して開設され、「日本一小さな博物館」と呼ばれた。
▼職員不正防止マニュアル策定=赤穂市は、職員による不正行為を防止するための職務執行マニュアルを策定。市公共工事をめぐる贈収賄汚職を受け、外部有識者による検討委員会が提言。11月には市入札監視委員会(委員長=有田伸弘・関西福祉大学准教授)が初会合。
▼ウンカ大発生で水稲被害=水稲の養分を吸って株を枯らせるトビイロウンカが西日本全域で大発生し、赤穂市内でも被害。
▼八幡宮祭礼の古絵葉書=大正初期に撮影された尾崎の赤穂八幡宮の絵葉書が國學院大學博物館に現存。秋祭りの「神幸式」など5点。
▼コウノトリ10羽集団で飛来=山陽道赤穂インターチェンジ近くの塩屋の田んぼに国特別天然記念物のコウノトリが集団で飛来。
▼学生ら漫画で「難病」啓発=発症メカニズムや治療法が不明な病の患者を置き去りにしない社会の実現をめざし、関西福祉大学のソーシャルワーク実習(中村剛クラス)3回生7人が「難病理解のための4コマ漫画」を自作してSNSで公開。
▼義士自筆の覚書見つかる=赤穂義士・奥田孫太夫が討ち入りに至る経緯を克明に記録した「落去留書」。所在不明となっていたが赤穂大石神社(飯尾義明宮司)が収蔵し一般公開。
▼モンゴルで青年海外協力=独立行政法人国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として2018年にモンゴルへ赴任した城西町の作業療法士、奥田美咲さん(32)が任期終了。
▽東証システム障害で売買停止
▽学術会議候補6人の任命を拒否
▽核ゴミ処分場調査、北海道2町村が受け入れ表明
▽アニメ映画「鬼滅の刃」大ヒット
▽米トランプ大統領が新型コロナ感染
▽核兵器禁止条約、50の国・地域が批准
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掲載紙面(PDF):
2020年12月19日号(2397号) 4面 (7,064,754byte)
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