「コロナ収まって」とんどに無病息災願う
2021年01月11日
とんどの炎を見つめる参拝者
拝殿での神事の後、神社総代らが種火をつけたわら束で点火。みるみるうちにとんどが燃え上がり、境内を明るく照らした。使い終わった正月飾りが消防団員によってくべられ、パチパチと火の粉を散らした。
新型コロナウイルス感染防止のため、参拝者はマスクを着用。密を避けて恒例の餅まきは行わず、あらかじめナイロン袋に小分けした紅白の餅を一人4袋ずつ配布した。
親子で参拝した40代男性は「炎を見て元気をもらった。コロナが収まって、家族が健康で過ごせる一年であってほしい」と手を合わせた。
市内のとんど祭りは、15日に上仮屋の赤穂大石神社、尾崎の赤穂八幡宮など、17日には御崎の伊和都比売神社でも行われる。
<前の記事 |
前夜祭へ「竹あかり」制作中 義士行列の出演者と配役発表 [ イベント ] 2016年11月30日8日から一週間「忠臣蔵ウイーク」 [ イベント ] 2016年11月30日障がい者週間のつどい 3日開催 [ イベント ] 2016年11月28日地域自慢のダイコンを即売 [ イベント ] 2016年11月26日「戦場カメラマン」渡部陽一さん講演会 「祭」テーマに吹奏楽の演奏会 尺八と琴の演奏発表会 暴力追放市民大会 24日開催 [ イベント ] 2016年11月16日福士誠治さん 赤穂でトークショー [ イベント ] 2016年11月14日シティマラソン 前日からイベントも 踊り子ら華麗に「でえしょん祭り」 [ イベント ] 2016年11月06日元都職員が語る産廃処分場の問題点 かきまつり 2年ぶり開催へ [ イベント ] 2016年11月05日切山隧道400年ウオーキング [ イベント ] 2016年11月03日
コメントを書く