女子サッカー 全国高校総体3位 日ノ本・金谷愛心さん
2022年08月13日
全国高校総体の女子サッカー(7月24〜30日、徳島市)で、さつき町の金谷愛心(めいみ)さん(17)=3年、赤穂東中出=が所属する日ノ本学園が3位になった。
攻撃的MFの金谷さんは背番号「8」をつけて全試合に先発。1回戦はクリアされたボールをダイレクトボレーでゴールに突き刺し、さらにアシストも記録。2回戦では得意のドリブルで相手DFを抜き去ってから利き足と逆の右でロングシュートを決め、チームの勝ち上がりに貢献した。チームは優勝した大商学園に準決勝で惜敗して5年ぶり6度目のインターハイ制覇はならなかったが、持ち味を随所で発揮した。
「日本一をとりたかった。負けちゃって、悔しかった」と金谷さん。準決勝で足がつって途中交替を余儀なくされたことも反省点だといい、「今まで以上に練習して鍛えて、冬は絶対に日本一」と12月の選手権大会へ向けて誓いを立てた。
掲載紙面(PDF):
2022年8月13日号(2473号) 1面 (5,877,624byte)
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インターハイ3位となり、冬の選手権で日本一を目指す日ノ本学園サッカー部の金谷愛心さん
攻撃的MFの金谷さんは背番号「8」をつけて全試合に先発。1回戦はクリアされたボールをダイレクトボレーでゴールに突き刺し、さらにアシストも記録。2回戦では得意のドリブルで相手DFを抜き去ってから利き足と逆の右でロングシュートを決め、チームの勝ち上がりに貢献した。チームは優勝した大商学園に準決勝で惜敗して5年ぶり6度目のインターハイ制覇はならなかったが、持ち味を随所で発揮した。
「日本一をとりたかった。負けちゃって、悔しかった」と金谷さん。準決勝で足がつって途中交替を余儀なくされたことも反省点だといい、「今まで以上に練習して鍛えて、冬は絶対に日本一」と12月の選手権大会へ向けて誓いを立てた。
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