忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. 社会
  3. 記事詳細

海浜公園活性化へ「うみの会議」アイデア出し合う

 2023年12月12日 
 県立公園の活性化や新たな利用の可能性についてアイデアを話し合う「はじめよう!赤穂海浜公園うみの会議」がこのほど御崎の同公園であり、近隣住民や利用者など約20人が参加。テーブルに広げた園内図を見ながら自由に意見を出し合った。

 リノベーション計画に基づき、再整備計画や民間活力の導入が予定されている同公園について、さらなる魅力向上を図る糸口を模索しようと、県光都土木事務所が試行的に開催した。海に面したロケーションと「生み出す」という意味をかけて「うみの会議」とし、「気軽に話し合える雰囲気に」と会議室ではなく、外が見える管理事務所ロビーで行った。

 参加者らは車座になり、「雨宿りできる場所が少ない」「自転車の乗り入れを解禁してほしい」「暑さをしのげる木陰が必要」といった意見や要望を率直に発言。「塩味まんじゅうを自分で作れる施設があったらおもしろい」「西日本最大級のドッグラン施設を設けては」といったアイデアも出された。

 県によると、兵庫県立尼崎の森中央緑地では、市民がイベントやアイデアを持ち寄り実現へ向けて企画・実施する場として「森の会議」を約10年前から月1回のペースで開き、毎回20〜30人が参加しているという。「うみの会議」を主催した光都土木事務所は「赤穂海浜公園に対する参加者のみなさんの思い入れや情熱を体感できた。できれば、こうした場を継続して、行政とは異なる視点でも取り組みやネットワークづくりにつなげたい」(港湾課)と話している。

赤穂海浜公園の活性化について自由に意見やアイデアを話し合った「うみの会議」



<前の記事


掲載紙面(PDF):
2024年2月17日号(2541号) 4面 (9,992,233byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 御崎地区 ]  [ 社会 ]


コメント

記事ありがとうございます、しかし11月26日のですよね

0  0

投稿:赤穂市民 2023年12月14日

11月16日「赤穂海浜公園の活性化へアイデア会議 県が参加者募集」
(https://www.ako-minpo.jp/news/17868.html)

こんな記事がありましたよ。

3  1

投稿:読者 2023年12月13日

学生等は参加なかったのでしょうか?
参加したかったです。

1  2

投稿:赤穂市民 2023年12月12日

コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

1 2 3 4 5 6

今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警