前職と新人の計７人が無所属で立候補している兵庫県知事選は１１月１７日（日）に投開票が行われる。赤穂市選挙管理員会のまとめでは、１６日まであった期日前投票で市内有権者の２割強が投票を済ませた。


　赤穂市内の期日前投票は市役所と一部公民館で行われ、計８３９７人が投票。基準日（１０月３０日）時点の名簿登録者数３万８１２３人の２２・０％で、３年前の前回知事選の５５７０人と比べて１・５倍の数字となった。

　県全体では１５日時点で約７７万人が期日前投票。前回よりも６ポイント以上増加しており、関心の高さが伺える。

　１７日は赤穂市内２２か所で投票所が開設。いずれも午前７時から午後８時まで投票を受け付ける。

　立候補者は次のとおり。届け出順。敬称略。

▽清水貴之（しみず・たかゆき）　（５０）前参議院議員
▽稲村和美（いなむら・かずみ）（５２）前尼崎市長
▽齋藤元彦（さいとう・もとひこ）（４７）前知事
▽大沢芳清（おおさわ・よしきよ）（６１）医師
▽福本繁幸（ふくもと・しげゆき）（５８）レコード会社経営
▽立花孝志（たちばな・たかし）（５７）政治団体「ＮＨＫから国民を守る党」党首
▽木島洋嗣（きじま・ひろつぐ）（４９）ニュース分析会社社長

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