8年ぶり選挙戦へ 現職・牟礼氏が正式出馬表明「私の責務」
2026年09月28日
任期満了に伴う来年1月の赤穂市長選で、現職の牟礼正稔氏(72)=坂越=は28日、市役所で記者会見し、3選を目指して立候補を正式表明した。同市長選には、新人で元赤穂市職員の高砂賢一氏(43)=坂越=がすでに出馬を表明しており、2019年以来8年ぶりに選挙戦となる。

牟礼氏は2019年の市長選で初当選し、23年に無投票で再選された。
会見で3選を目指す動機を問われた牟礼氏は、市民病院の指定管理者制度導入を「最重要課題」と位置付け、「命と健康の砦である地域医療提供体制をしっかり構築し、未来につないでいきたい」と強調。その上で「併せて財政改革を成し遂げなければならない。そういったことを私自身がやらせていただくことが私の責任」と語った。
また、指定管理移行に伴い再就職を余儀なくされる会計年度任用職員らについて、「最後の一人まで寄り添って支援していかなければならない。それも私の一つの責務」とした。
これまでの市政運営を振り返り、学校給食費無償化や18歳世代までの医療費無償化など子育て支援を進めた実績をアピール。今後継続して取り組むべき課題として、民間活力による産業基盤用地の整備や、市内2か所で進むほ場整備、新たなごみ処理施設の建設計画などを挙げ、「私に課された使命をしっかり果たしていきたいと考え、3期目を目指す決意をした」と述べた。
財政改革については、既存事業の削減だけでは歳出抑制に限界があるとの認識を示し、ふるさと納税、企業版ふるさと納税、ネーミングライツなどによって歳入を増やし、「歳出と合わせて、できる限り均衡を図っていきたい」とした。市内で計画されている産業廃棄物最終処分場については、反対の立場で「適切に対応していく」と述べた。
4年前の前回市長選への出馬表明会見の際、自身の年齢も踏まえて2期を最後に後進へ道を譲る考えを示していたことを記者から指摘されると、「その時と今とでは状況が全く変わってきている。特に市民病院の指定管理者制度の導入は非常に大きな要因。財政改革プランの構築もある」と翻意した理由を説明した。
また、他の立候補予定者と比べた自身の強みを、「市長として約8年間、職員の皆様と心合わせをしてやってきた。国や県とのパイプも従前より強まっている」とし、「これまでの経験、実績を最大限生かして、魅力あふれる赤穂を実現していきたい」と抱負を語った。
選挙には無所属で臨む考えで、政党の推薦については「後援会とも相談し、しかるべく対応していきたい」とした。
赤穂市長選は1月10日告示、17日投票。立候補を正式表明したのは、元市職員の高砂賢一氏(43)=坂越=に続いて2人目。
関連サイト:
【関連記事】高砂賢一氏が正式出馬表明「決断できる市政に転換を」(2026年7月4日)
【関連記事】牟礼氏「4年後に次の方にバトン」(2022年9月20日)

3選へ向けて立候補を正式表明した牟礼正稔氏
牟礼氏は2019年の市長選で初当選し、23年に無投票で再選された。
会見で3選を目指す動機を問われた牟礼氏は、市民病院の指定管理者制度導入を「最重要課題」と位置付け、「命と健康の砦である地域医療提供体制をしっかり構築し、未来につないでいきたい」と強調。その上で「併せて財政改革を成し遂げなければならない。そういったことを私自身がやらせていただくことが私の責任」と語った。
また、指定管理移行に伴い再就職を余儀なくされる会計年度任用職員らについて、「最後の一人まで寄り添って支援していかなければならない。それも私の一つの責務」とした。
これまでの市政運営を振り返り、学校給食費無償化や18歳世代までの医療費無償化など子育て支援を進めた実績をアピール。今後継続して取り組むべき課題として、民間活力による産業基盤用地の整備や、市内2か所で進むほ場整備、新たなごみ処理施設の建設計画などを挙げ、「私に課された使命をしっかり果たしていきたいと考え、3期目を目指す決意をした」と述べた。
財政改革については、既存事業の削減だけでは歳出抑制に限界があるとの認識を示し、ふるさと納税、企業版ふるさと納税、ネーミングライツなどによって歳入を増やし、「歳出と合わせて、できる限り均衡を図っていきたい」とした。市内で計画されている産業廃棄物最終処分場については、反対の立場で「適切に対応していく」と述べた。
4年前の前回市長選への出馬表明会見の際、自身の年齢も踏まえて2期を最後に後進へ道を譲る考えを示していたことを記者から指摘されると、「その時と今とでは状況が全く変わってきている。特に市民病院の指定管理者制度の導入は非常に大きな要因。財政改革プランの構築もある」と翻意した理由を説明した。
また、他の立候補予定者と比べた自身の強みを、「市長として約8年間、職員の皆様と心合わせをしてやってきた。国や県とのパイプも従前より強まっている」とし、「これまでの経験、実績を最大限生かして、魅力あふれる赤穂を実現していきたい」と抱負を語った。
選挙には無所属で臨む考えで、政党の推薦については「後援会とも相談し、しかるべく対応していきたい」とした。
赤穂市長選は1月10日告示、17日投票。立候補を正式表明したのは、元市職員の高砂賢一氏(43)=坂越=に続いて2人目。
| <前の記事 |
関連サイト:
【関連記事】高砂賢一氏が正式出馬表明「決断できる市政に転換を」(2026年7月4日)
【関連記事】牟礼氏「4年後に次の方にバトン」(2022年9月20日)
[ 社会 ]
雇い止め可能性の会計年度任用職員 約8割が勤続5年以上 [ 社会 ] 2026年09月26日牟礼正稔市長が3選へ意欲表明
[ 社会 ] 2026年09月24日 特殊詐欺被害防いだJA兵庫西職員に署長感謝状
[ 社会 ] 2026年09月24日 特殊詐欺防止「最後の砦」 金融機関が合同防犯研修
[ 社会 ] 2026年09月07日 「平和の敵は無関心」伝承者が代弁する被爆者の思い
[ 社会 ] 2026年08月06日 デジタル商品券 購入応募は7655人 熊本地震の被災地へDMAT 赤穂から2隊
[ 社会 ] 2026年08月04日 熊本地震の災害支援金 募金箱を市役所に設置
[ 社会 ] 2026年07月30日 指定管理者に伯鳳会を正式指定 31日に基本協定調印へ
[ 社会 ] 2026年07月30日 市役所でも再就職支援説明会 初日は約70人参加
[ 社会 ] 2026年07月29日 市民病院で再就職支援説明会 「いろいろ思うことあるが…」
[ 社会 ] 2026年07月28日 「採石量ゼロ」でも認可延長? 8月7日に期限
[ 社会 ] 2026年07月25日 デジタル商品券 20日時点で申し込み5万7000口 「溶接甲子園」に初出場 相生産高3年の平田隼人君
[ 社会 ] 2026年07月23日 市民病院職員54%が残留希望 指定管理移行へ意向調査まとまる
[ 社会 ] 2026年07月18日












コメントを書く