「一歩ずつ着実に」平治孝允・赤穂LC会長
2009年08月01日
「ゆっくりでも確実に進みたい」と語る赤穂ライオンズクラブ会長の平治孝允氏
ケニアの高校生の里親となって学費援助した経験がある。
「海外の恵まれない子どもたちを救いたい」という気持ちから新規事業として予定しているのが、ペットボトルのキャップ回収。キャップ800個でポリオワクチン1本に相当するという。
「ごみとして燃やすと二酸化炭素になるキャップが、子どもの命を救うワクチンに変わる。上下を考えると大きい」と意義を語り、まずはメンバーから協力の輪を広げる予定だ。
好きな言葉は「牛は大地を踏みしめて歩く」。父から受け継いだ新聞販売業は来年1月で50周年を迎え、業界団体の要職も務める多忙な身だが、ゆっくりでも着実に前進するクラブ運営を目指す。加里屋。1男2女に孫7人の64歳。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年8月1日(1858号) 4面 (7,959,107byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
《市民病院医療事故多発》「膿出し切る必要」現役医師が提言 [ 社会 ] 2024年12月21日市教委サーバがウイルス感染 一部データに障害 役者魂貫いた元赤穂観光大使 故木下通博さんの冥福祈る [ 社会 ] 2024年12月14日職員不祥事受け給与5%カット 市長「道義的責任」 [ 社会 ] 2024年12月12日次回は13年後 珍しい「土星食」 [ 社会 ] 2024年12月09日南海トラフ地震想定し大規模災害訓練 [ 社会 ] 2024年12月01日民間活力で観覧車再建計画 早ければ2026年秋にも 赤穂海浜公園 [ 社会 ] 2024年11月30日丸山サンビーチ駐車場 また過大徴収 JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止 [ 社会 ] 2024年11月23日《兵庫県知事選2024》齋藤氏が再選 投票率大幅アップ [ 社会 ] 2024年11月18日《兵庫県知事選2024》赤穂市の期日前投票 前回の1・5倍 [ 社会 ] 2024年11月17日《市民病院医療事故多発》科長が治療実績の不正付け替え提案 丸山サンビーチ駐車場 一部利用者から過大徴収「精算プログラムの不具合」 [ 社会 ] 2024年11月12日悲嘆からの立ち直り支える「グリーフケア」 [ 社会 ] 2024年11月10日令和6年秋の叙勲 赤穂市から2人受章 [ 社会 ] 2024年11月03日
コメントを書く