自治会連合会が市議削減を要望
2011年03月30日
議員定数削減の要望書を提出する睦谷博・市自治会連合会長(右)
要望書では、「当市と同規模の他市でも、定数16または15に改正されている」と県内自治体と比較した上で、「さらなる議員定数削減の要望書提出を9地区自治会連合会長会で全員一致で決議した。自治会を代表して切に要望します」としている。正副会長計4人が議長室を訪れ、松原宏議長に手渡した。
睦谷会長は「人口8万人台の三木市でも定数20から18への削減を決定した。5万人台の赤穂市が20のままというのはいかがなものか」と話し、最低でも18以下にすべきとの考えを示した。松原議長は「他の自治体が減らしているから赤穂市も、という話ではないのではないか」などと語った。
同連合会は、上郡町との合併が住民投票で否決されたことを受け、平成19年10月に定数24(当時)を18に削減する要望書を提出。その半年後にも再び要望した。20年3月議会には「20」と「18」の2案が上程され、賛成多数で「20」に決まった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年4月2日(1939号) 1面 (8,760,281byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 政治 ]
市職員給与減額 1年間延長へ [ 政治 ] 2021年02月17日「今後10年の基礎築く年」牟礼市長が施政方針 [ 政治 ] 2021年02月16日《浄水施設担当課長汚職》不祥事の要因など議会が追及 [ 政治 ] 2021年02月15日2021年度市当初予算案を発表 65歳以上ワクチン接種 3会場で実施へ 就任2年 牟礼正稔市長に聞く [ 政治 ] 2021年02月05日ワクチン接種へ対策室を新設へ 《西有年産廃》上郡町の住民投票条例案 町議会が否決 [ 政治 ] 2021年01月20日《西有年産廃》「住民投票は法的意味ない」上郡町長が意見 [ 政治 ] 2021年01月19日市長メッセージ「全市一丸で難局乗り越える」 県下全域で時短営業要請へ 協力金1日6万円 [ 政治 ] 2021年01月12日《西有年産廃》上郡町長に住民投票条例を本請求 《市議選2021》あと3か月 選挙戦へ動き活発化 山口壮氏 二階派事務総長に就任 [ 政治 ] 2020年12月10日《西有年産廃》上郡町で住民投票条例求める署名 有権者の過半数
コメント
だから赤穂は良くならないんだ。
もっと市民の為に身を粉にした働くべきだし、自分達の保身だけ考えないでほしい。
定数削減と報酬削減は絶対に必要だと思います。
報酬は議会出席分だけの日当にしたらどうですかね?
0 0
投稿:市民 2011年04月09日コメントを書く