文集「かぼちゃ畑」で秋田泰治特集
2011年12月03日
メンバーから長年の活動を称えられる秋田泰治さん
秋田さんは入会してから約30年間、少年時代の思い出や日常の出来事を題材にエッセーや詩をほぼ毎号寄稿してきた。特集号では100本以上ある過去作品の中から、料理屋だった実家を回想した「巻ずしのヘタ」、命あることへの感謝をつづった「毎日が記念日」など12本を再掲。いずれも肩の力を抜いた自然体の文章の中に書き手の人生観が垣間見える。
秋田さんは春日八郎、大月みやこなど大物歌手に数多くの楽曲を提供してきた作詞家。「文章を書くことは、私の命。書き上げたときの充実感はたまらないです」とにこやかに話している。
特集号(B5判90ページ)は中広の赤穂市立図書館で閲覧できる。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年12月3日(1969号) 3面 (12,068,666byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
城郭をテーマにシリーズ講演会 [ 文化・歴史 ] 2011年11月16日第41回ふれあい囲碁大会の結果 内蔵助の内面探る特別展 [ 文化・歴史 ] 2011年11月12日国名勝庭園、秋の一般公開 ハーモニー記念合唱団が発足 [ 文化・歴史 ] 2011年11月10日11日から市民会館で書道展 [ 文化・歴史 ] 2011年11月10日坂越の安藤さん「孫と二人展」 [ 文化・歴史 ] 2011年11月09日農村舞台、約50年ぶり上演 [ 文化・歴史 ] 2011年11月06日赤穂出身の美大生、パリで出品 [ 文化・歴史 ] 2011年11月05日“郷土の宝”有年考古館が公立で再開 [ 文化・歴史 ] 2011年11月05日坂越の景勝地・史跡ウオーク 市立図書館で文学講座 市内唯一の農村舞台、いよいよ復活 学童美術展、9日まで開催 大石神社の能舞台が修復完成 [ 文化・歴史 ] 2011年11月01日
コメントを書く