日本縦断345万歩、無事帰還
2012年12月11日
日本縦断徒歩の旅から無事に帰還し、教え子たちに囲まれる司波伸作さん
司波さんは8月28日に北海道の宗谷岬を出発。リュックを背負い、一日20〜40キロを歩いて南下した。靴擦れや筋肉痛に耐えつつ距離を積み重ね、出発から102日目の今月7日、佐多岬に到着した。総距離は約2767キロだった。
帰路は新幹線を使ったが、「最後は徒歩で」と相生駅から自宅まではウオーキング。その途中で坂越小に立ち寄った。児童たちが寄せ書きしたテープに万歳しながらゴールし、お祝いの花束を贈られた。帰還を知ったOBの中学生らも続々と駆け付け、恩師を囲んだ。
全行程の推定歩数は約345万歩。「やればできるということを教えてもらった」「自分も頑張ろうという気持ちになった」との児童らの声に、「僕自身、一歩一歩前に進めば必ず目標にたどり着けると実感できた」と司波さん。「子どもたちがすばらしい旅の締めくくりをプレゼントしてくれた。かけがえのない経験になりました」と喜びを語った。
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コメント
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投稿:お疲れ様です。 2012年12月12日0 0
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