出初式で防火の誓い新た
2013年01月20日
火消しのシンボルのまといを持って行進する消防団員
職団員約500人が参集。「第28代赤穂義士娘」の3人が持つ横断幕を先頭に市内に15個ある消防団分団が隊列を組んで行進し、各分団のポンプ車や本部が所有するタンク車、救助工作車などが続いた。
豆田正明市長が「市民の防災施策への関心はますます高まっている。関係機関と一体となって災害に強いまちづくりを進めていく」と決意。望月昌次団長は、昨年10月に坂越で発生した住宅火災で独居老人が地域住民によって救助されたことに触れ、「地域の絆、自助・共助が大切であることを改めて確信した」と述べ、「消防職団員はさらなる精進を求めます」と訓示した。
式典を夫婦で観覧した塩屋の会社員、赤木美雅さん(62)は「行進は壮観に感じた。消防は危険を伴う業務だが、市民のために頑張ってほしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年1月26日(2024号) 4面 (8,597,516byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
木津の菅野新治さんら8人に市自治功労者表彰 [ 社会 ] 2022年04月23日五輪メダリストが新社会人に「成功法則」 赤穂管内居住の新規陽性者8人(4月22日) [ 社会 ] 2022年04月22日三菱電機赤穂工場で検査不正 40年前から 赤穂管内居住の新規陽性者20人(4月21日) [ 社会 ] 2022年04月21日地域医療学習会「経営本位でなく市民本位で」 [ 社会 ] 2022年04月20日赤穂管内居住の新規陽性者15人(4月20日) [ 社会 ] 2022年04月20日赤穂管内居住の新規陽性者14人(4月19日) [ 社会 ] 2022年04月19日プロバスクラブ新会長に玉置栄一氏 [ 社会 ] 2022年04月19日赤穂管内居住の新規陽性者9人(4月18日) [ 社会 ] 2022年04月18日「熊がすむ森は水源の森」保全呼び掛け [ 社会 ] 2022年04月17日赤穂管内居住の新規陽性者9人(4月17日) [ 社会 ] 2022年04月17日赤穂管内居住の新規陽性者12人(4月16日) [ 社会 ] 2022年04月16日赤穂管内居住の新規陽性者9人(4月15日) [ 社会 ] 2022年04月15日赤穂管内居住の新規陽性者10人(4月14日) [ 社会 ] 2022年04月14日
コメントを書く