火災発生件数が過去最少
2014年01月25日
赤穂市の平成25年中の火災・救急出動状況がこのほどまとまり、火災発生件数は14件で統計を取り始めた昭和39年以降で過去最少となった。
統計によると、火災発生件数は前年から5件減り、過去最少だった平成13年の18件を12年ぶりに更新した。種別の内訳は建物4件、車両1件、その他9件。原因は「たき火」が4件で最も多く、「放火の疑い」が1件あった。
また、救急出動件数は1797件(前年比29件増)と過去2番目に多く、救助出動数は前年と同じ29件だった。
市消防本部は「火災は注意によって防げるもの。たき火は周囲に燃えるものがないこと確認し、風の強い日はやめるなど防火意識を持つことが大事」と話している。
掲載紙面(PDF):
2014年1月25日(2072号) 1面 (9,664,766byte)
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統計によると、火災発生件数は前年から5件減り、過去最少だった平成13年の18件を12年ぶりに更新した。種別の内訳は建物4件、車両1件、その他9件。原因は「たき火」が4件で最も多く、「放火の疑い」が1件あった。
また、救急出動件数は1797件(前年比29件増)と過去2番目に多く、救助出動数は前年と同じ29件だった。
市消防本部は「火災は注意によって防げるもの。たき火は周囲に燃えるものがないこと確認し、風の強い日はやめるなど防火意識を持つことが大事」と話している。
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[ 社会 ]
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