顕彰碑清めて消防殉職者を慰霊
2015年07月26日
殉職者顕彰碑を清掃する赤穂市消防団OB「緋ぐるま会」のみなさん
建立翌年の昭和48年から毎夏実施している恒例行事。約50人が早朝6時過ぎから奉仕した。約1時間で石碑周辺の植栽を刈り込み、地面の雑草を取り除いた。
市内の火災で過去に殉職した消防団員は計4人。昭和45年の山火事では第9分団の3人が大津すくも谷で命を落とした。当時同じ分団で出動していた高野の大西龍彦さん(79)は「風向き、場所が違っていれば自分もどうなっていたか。現団員にも二次被害には気をつけてほしい」と語った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年8月8日・第2部(2148号) 2面 (6,481,900byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「桜でいっぱいの山に」宝珠山で植樹活動 患者と家族の拠り所 月例の「がんサロン赤穂」 大規模災害想定しボランティアセンター開設訓練 綿栽培通して「人間サイズのまちづくり」兵庫県から奨励賞 文化祭バザー収益を子ども食堂に寄付 赤穂高生徒会 路傍の掲示板に善意の書 続けて30年 男性の思い 子どもたちを交通事故から守りたい 「伊達直人」が呼び掛け 西国街道・有年峠「地域の歴史名所へ」住民ら整備 元海外ボランティアが語る異文化体験 30人募集 広がる「子ども食堂」市の補助で有志が運営 行政苦情対応10年 古森雄三さんに近畿局長表彰 32年ぶり刷新 高取峠「早かご像」 「つつじ賞」「さくら賞」など2個人4団体表彰 「やりたいことを出来る範囲で」子どもの居場所づくり モレスコから車両寄贈 通算10台に [ ボランティア ] 2023年04月11日
コメント
0 0
投稿:ご苦労様にございます 2015年07月26日コメントを書く