南宮町で夜回り活動「火の用心」
2020年12月29日
拍子木を打ち鳴らして「火の用心」を呼び掛けた南宮町の夜回りボランティア
自治会と子ども会の合同で25日から日曜日を除いて毎晩実施。「火の用心、マッチ一本火事のもと〜」と唱和しながら拍子木を叩いて巡回している。
29日には約30人が参加。集合場所の南宮町集会所から提灯を先頭に出発して約30分かけて町内の路地を巡った。時節柄、「コロナに負けるな、風邪ひくな」と健康管理も呼び掛けた。
「こうした活動が地域の親睦と団結にもつながれば」と自治会長の児島正幸さん(70)。夜回り活動は30日まで続ける予定で、「地域そろって良い新年を迎えたい」と話した。
<前の記事 |
「桜でいっぱいの山に」宝珠山で植樹活動 患者と家族の拠り所 月例の「がんサロン赤穂」 大規模災害想定しボランティアセンター開設訓練 綿栽培通して「人間サイズのまちづくり」兵庫県から奨励賞 文化祭バザー収益を子ども食堂に寄付 赤穂高生徒会 路傍の掲示板に善意の書 続けて30年 男性の思い 子どもたちを交通事故から守りたい 「伊達直人」が呼び掛け 西国街道・有年峠「地域の歴史名所へ」住民ら整備 元海外ボランティアが語る異文化体験 30人募集 広がる「子ども食堂」市の補助で有志が運営 行政苦情対応10年 古森雄三さんに近畿局長表彰 32年ぶり刷新 高取峠「早かご像」 「つつじ賞」「さくら賞」など2個人4団体表彰 「やりたいことを出来る範囲で」子どもの居場所づくり モレスコから車両寄贈 通算10台に [ ボランティア ] 2023年04月11日
コメントを書く