《市議選2021》中広の中村太亮さん 立候補表明
2021年02月13日
市議選へ立候補を表明した中村太亮さん
―立候補の動機は
「赤穂市は他の市町に比べて、いくらか財源はあると思っているが、それが有効活用されているのか。もっともっと改革、改善ができるのではないか。大好きな赤穂市をよりよくして未来に残すために先頭に立って貢献したい」
―市議の役割は
「自分勝手に突っ走るのではなく、赤穂市民の民意が必要。もちろん、こちらからも投げかけていきたい。市民との対話を通して見つかった課題について改革・改善へ向かうために、まずはしっかりと調査することも議員の務めと考えている」
―議員になって特に取り組みたいことは
「子どもたちの教育の充実、生涯スポーツの振興、そして環境を守り、未来に引き継ぐ。具体的には、子ども食堂の充実、市内公園の芝生化など。人生100歳時代に備え、専門的な知識や経験を活かせる「ベテラン人材バンク」の整備などに取り組みたい」
―議会の課題は
「議会を傍聴して感じたのは、デジタル化が進んでいないということ。傍聴者にも内容が分かりやすいように議場の壁面に関連資料を投影するなど可視化(見える化)できないか。議員がしっかりと勉強してよりよい方策を探っていくことが大切だ」
―どんな議員になりたいですか
「人の話を聞くのが好きで、全然知らない人と話すのも恥ずかしくないタイプなので、どんどんいろんな人の意見を聞いていきたい」
* * *
▼井上一久後援会長(塩屋、赤穂サッカー協会会長)の談話=「中村候補は誠実で、強靱な忍耐力がある。私たちが大好きな赤穂のまちをより住みやすく、より魅力的に変えようとする熱意ある行動力は議会でも十二分に生かされると確信している」
* * *
◇中村太亮さんプロフィール=1959年(昭和34)12月21日生まれ。赤穂小ー赤穂中ー東洋大姫路高ー近畿大商経学部、佛教大通信教育部卒。1989年に相生市立中央小教員として採用。尾崎小、原小など31年間にわたって小学校で勤務した。昨年3月末で同市立矢野小教頭を退職。赤穂市体育協会理事、赤穂サッカー協会事務局長、尾崎サッカー少年団代表など。趣味はサッカー、サイクリング、読書、畑仕事など。妻と長男・長女、母の5人家族。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2021年2月13日号(2404号) 1面 (4,542,088byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
福浦産廃処分場計画地「事業者指導して」市長に要望 [ 社会 ] 2023年01月20日牟礼市長が初登庁「将来の礎を皆さんと一緒に」 「教訓伝える」赤穂高で震災追悼行事 [ 社会 ] 2023年01月17日《市長選2023》現職・牟礼氏が無投票で再選 [ 社会 ] 2023年01月15日《市長選2023》牟礼候補「次の4年で市民の豊かさ実現」 [ 社会 ] 2023年01月15日安全安心へ決意新た 消防出初式 [ 社会 ] 2023年01月09日「二十歳のつどい」若者たちの節目祝福 [ 社会 ] 2023年01月08日好転期待「春が訪れる年に」新年交礼会 [ 社会 ] 2023年01月04日《市長選2023》予備審査も現職陣営のみ [ 社会 ] 2022年12月21日野中橋の側道橋完成 通学も安全に JR播州赤穂ー長船間 来春上下計4本減便 [ 社会 ] 2022年12月18日市民病院の今年度上半期収支 4・6億円の黒字 [ 社会 ] 2022年12月17日市民病院 今年度上半期「公表対象の医療事故なし」 [ 社会 ] 2022年12月10日《市長選2023》立候補予定者説明会 現職陣営のみ出席 [ 社会 ] 2022年12月06日鹿と衝突事故急増 赤穂署が注意マップ [ 社会 ] 2022年12月03日
コメント
〇〇候補はあくまで立候補届け出後の呼称であると理解しています。
9 0
投稿:呑気者 2021年02月13日コメントを書く