ビーチ清掃で社会福祉実践
2015年06月10日
唐船サンビーチで行われた赤穂東中学校の清掃奉仕活動
福祉・ボランティア教育の一環。学校から約3キロ離れたビーチまで自転車で移動した生徒たちはビニール袋やバケツを手にごみ拾い。海岸約300メートルにわたって漂着したペットボトルや枯れ枝などを約40分間かけて分別回収した。
生徒たちは2週間ほど前の授業に講師として来校した関西福祉大学の平松正臣・社会福祉学部長から「誰かのために役立つことが自分の幸せにもつながる」と教わり、学年委員会(碇大輝委員長)が実践の場を企画した。
委員会メンバーの出口ひなたさん(13)は「みるみるうちに海岸がきれいになっていって、やってよかったです。気持ちよく海水浴を楽しんでもらえたら私もうれしいです」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年6月13日(2139号) 3面 (11,590,998byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
真心も縫い込んだ雑巾、被災地へ [ ボランティア ] 2011年11月01日善意の古着、第2便も発送 [ ボランティア ] 2011年11月01日地域住民と共同で清掃 [ ボランティア ] 2011年10月26日かざぐるま、贈り続けて3000本 有年考古館へ昔遊び玩具 [ ボランティア ] 2011年10月22日台風被災地へ義援金を募集 シニア向け第二の人生講座 心地よい奉仕の汗 [ ボランティア ] 2011年10月01日アイデアと思いやり、手作りマッサージ棒 最後のチェリー“お別れ煙草” 被災の離島で復興ボランティア [ ボランティア ] 2011年09月12日上郡・安室川でチスジノリ再生活動 赤穂で復活の電気自動車がゴールへ お年寄りに美容サービス [ ボランティア ] 2011年09月06日復興支援ツアー、台風延期で再募集
コメントを書く