晴天に恵まれ「お田植祭」
2015年06月21日
菅笠姿の早乙女たちによる「お田植祭」
同神社は「国際コメ年」だった平成16年に「お田植祭」を73年ぶりに復活。「米の大切さを再確認し稲作文化を継承しよう」と毎年行っている。
神田横に設営した祭殿で飯尾義明宮司が祝詞を奏上。神酒と塩で清めた水田に関西福祉大学の女子学生が扮する10人の早乙女が足を入れ、ヒノヒカリの早苗を手植えした。
神田は約5アールあり、JA兵庫西が苗を提供。約150キロの収量を見込む。途中から他の観客と一緒に田植えに参加したJA兵庫西赤穂支店職員の目木直子さん(39)=さつき町=は「お米を育てる大変さを感じました。感謝の気持ちを持ってご飯を食べるようにしたいです」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年6月27日(2141号) 4面 (10,734,617byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
昭和11年の学校教育マニュアル [ 文化・歴史 ] 2012年05月19日趣味の絵で万葉の情景描く [ 文化・歴史 ] 2012年05月19日素行研究会の参加者募集 18日から赤穂美術協会展 [ 文化・歴史 ] 2012年05月14日書と絵画と写真、シルバー二人展 [ 文化・歴史 ] 2012年05月14日有年考古館で新収蔵展 [ 文化・歴史 ] 2012年05月09日遺跡巡って古代へ思いはせる 田淵記念館で林鶴雄と爽林会展 [ 文化・歴史 ] 2012年05月05日西播磨初の指定を祝賀 [ 文化・歴史 ] 2012年04月28日歴史博物館が展示替え、初公開の浮世絵 [ 文化・歴史 ] 2012年04月28日多彩な美術工芸「グループ倫」展 [ 文化・歴史 ] 2012年04月26日生島樹林、市民の手で再生 [ 文化・歴史 ] 2012年04月25日赤穂の風景スナップ写真展 [ 文化・歴史 ] 2012年04月25日29日に誓教寺で「御絵解法要」 新作能「大石」1日から券発売
コメントを書く