五穀豊穣に感謝を込めて抜穂祭
2015年10月19日
見学の子どもも稲を刈った抜穂祭
食べ物のありがたさを伝えたいと、6月のお田植祭と共に毎年実施。今年も約5アールに「ヒノヒカリ」を植え、苗を提供したJA兵庫西が栽培管理した。
お囃子や太鼓の音で到着した一行は、神事に続き関西福祉大学の女子学生10人が菅笠に着物姿の早乙女になり、たわわに実った黄金色の稲を刈り取った。観覧席で見学していた人たちにも鎌が貸し出され、親子連れなどが楽しそうに収穫を体験した。
早乙女の出羽祐衣(ゆい)さん(3年)は「晴天で良かった。稲はなんとか上手に刈れました」と話した。
<前の記事 |
義士祭奉賛学童書道展の募集要項 ワークショップで能楽に興味 [ 文化・歴史 ] 2011年10月16日五穀豊穣に感謝の「抜穂祭」 [ 文化・歴史 ] 2011年10月16日初中級者向け川柳講座が開講 [ 文化・歴史 ] 2011年10月15日「怒りの川柳」作品募集スタート 開館20周年記念の合唱団員募集 美術家グループが会員展 [ 文化・歴史 ] 2011年10月09日“八幡さんの頭人行列”市文化財に指定 [ 文化・歴史 ] 2011年10月05日たつの市美術展、赤穂市から4人入賞・入選 [ 文化・歴史 ] 2011年10月05日市小中学校の連合音楽会 全日写連委員展、赤穂からも2人 [ 文化・歴史 ] 2011年10月04日赤穂で「木津川計の一人語り劇場」 「四十八人目の忠臣」著者の講演会 能楽の魅力知るワークショップ 加東市で義士史跡探訪
コメントを書く