住民と高校生が“共助”訓練
2015年11月22日
段ボールベッドの組み立ても体験した松原町の防災訓練
同自治会の防災訓練は平成24年度から4年連続。今回は豪雨で千種川が増水したことにより避難勧告が発令されたとの想定で、自宅から指定避難所の赤穂高校までの避難を訓練した。警察と消防のほか防災士7人も参加し、避難所生活に役立つ新聞紙スリッパの作り方や段ボールを活用したベッドの組み立てなどを講習した。
赤穂高校からは生徒会と野球部から約30人が参加。生徒会広報委員長の家根颯太君(16)=2年=は「非常食の作り方などためになった。避難することになったときには、きょう習ったことを最大限生かしたい」と話した。
<前の記事 |
平成26年の危険業務従事者叙勲 [ 社会 ] 2014年10月14日第30代義士娘に赤穂生まれ3人 [ 社会 ] 2014年10月13日
カフェで心身ほぐして認知症予防 [ 社会 ] 2014年10月11日
「キラリ輝く大学に」加藤新学長インタビュー [ 社会 ] 2014年10月10日
赤穂でも皆既月食を観測 [ 社会 ] 2014年10月09日
「身内と思って声掛けを」詐欺防犯訓練 [ 社会 ] 2014年10月08日
忠臣蔵かるた看板で「おもてなし」 [ 社会 ] 2014年10月07日
関西福祉大学新学長に加藤明氏 [ 社会 ] 2014年10月06日水洗化促進のポスター、標語など展示 [ 社会 ] 2014年10月06日小型家電を回収箱でリサイクル [ 社会 ] 2014年10月02日
救急WSの試行運用スタート [ 社会 ] 2014年10月01日
相手の顔見て話せる関係を 災害時福祉避難所協定に5施設調印 [ 社会 ] 2014年10月01日
「子どもの安全守れ」緊急会議を開催 LCと子どもたちが水生生物調査
コメントを書く