同意書なしで差額ベッド代請求
2015年11月28日
赤穂市民病院(小野成樹院長)が、個室の使用申込書(同意書)を受けずに患者を個室に入れ、「差額ベッド代」と呼ばれる個室使用料を請求していたことがわかった。
国は、患者に差額ベッド代を求めてはならない場合の一つに、「同意書による同意の確認を行っていない場合」と全国に通知しており、これに反する可能性がある。しかも、この患者の家族は「そもそも希望していないのに個室に入れられた」とも主張。事実なら、患者の意に反して個室を使わせたことになり、これも通知違反に当たる。
同意書なしで差額ベッド代を請求されたのは赤穂市内の70代女性。家族の話によると、内科系の疾患で今年3月下旬に赤穂市民病院へ入院した。当初はナースステーションに隣接した観察室での治療だったが、約半月後に病状が悪化したため40日間にわたって高度治療室で治療を受けた。
高度治療室へ移った際、医師から家族に「病状によっては個室に入ってもらうかもしれない」と話があった。同病院の差額ベッド代は1日につき消費税別7200円で保険適用外。家族は経済的な理由から、「困ります。大部屋希望です」と返事した。
高度治療室からの退出を翌日に控えた夜、担当医から、「感染しやすくなっているので、個室に入っていただく可能性はある」と電話があった。家族は「それは困ります」と意思を伝えたが、退出当日に担当医チームの責任者から、「人工呼吸器の音で同室の人が眠れないかもしれない。似たような症状の方は個室をOKされている」と言われ、さらに「一人で入れる大部屋が空いていない。大部屋一部屋を1人で利用できるようになったら移動することにして、今は個室にしましょう」と説得された。病床の患者が真横にいる状況だったため、家族は「心配を掛けたくない」と、それ以上のやり取りを避けた。
結局、患者は個室に移され、翌日に看護師が使用申込書を持ってきた。家族は「同意していません」と署名を拒否。医療課職員とソーシャルワーカーを交えて話し合っても折り合わず、書類も受け取らなかった。それから4日後、患者は観察室に移され、さらに20日後の6月中旬に大部屋(4人部屋)に入った。
その後、病院から発行された請求書には「室料差額」として5日間分の差額ベッド代にあたる3万6000円が計上されていた。家族は会計窓口で「個室料は払いません」と言い、それ以外の請求項目について支払った。その後も半月ごとに「3万6000円」を含む請求書を受け取り、その都度、差額ベッド代分を除いた額を支払っている。
この件について同病院は、「個別の案件については答えられない」(医療課)とした一方、同病院における一般的な個室使用の取り扱いに関しては取材に応じた。
同課によれば、▽個室は保険適用外なので必ず患者側に費用などを説明した上で納得してもらってから入室してもらっている▽治療上や病棟管理上の必要があるときを除き、病院側から個室の利用を勧めることはない▽個室の方が空きがない状況が続いており、病院としては無理に個室を勧める理由がない。4人部屋に空きがないという状況も記憶にない−といい、家族の話とはまったく異なる。また、▽患者側から不服があった場合は医師や看護師など現場に確認している▽文書による同意がなくても、口頭で同意を得ていれば後日に文書を提出してもらう前提で個室料を請求できる-とした。
これに対し家族は、「医師から個室の話があったとき、ただの一度も料金や使用条件などの説明はなかった。後から同意書を出すという前提で了承した覚えも全くない」と話す。「私たちが個室の使用に同意も希望もしたことがないことは、医師や看護師、ソーシャルワーカーに聴いてもらったらわかるはず」と一連の病院の対応に首をかしげ、「市内に病院の選択肢が少ないことを知っていて、このような理不尽な態度に出ているのであれば、非常に横暴。市民としては、本当に情けない」と失望を口にしている。
差額ベッド代が発生する病室は、正式には「特別療養環境室」と呼ばれ、▽一室あたり4床以下▽患者一人当たりの病室床面積6・4平方メートル以上−などの条件を満たした場合、差額ベッド代を請求できる。
赤穂市民病院は全356床中、個室(特別室を含む)は30床。30室ある2人室を個室として使用する場合もある。平成26年度決算書によれば、差額ベッド代で年間約1億6686万円の収入を得ている。
国は、特別療養環境室に患者を入院させる場合の留意点として、▽患者の意に反して入院させられることのないようにしなければならない▽治療上の必要から入院させたような場合には、患者負担を求めてはならない▽設備構造、料金等について明確かつ懇切に説明し、患者側の同意を確認のうえ入院させること。この同意の確認は、料金等を明示した文書に患者側の署名を受けることにより行うものであること−と通知している。
兵庫県医療保険課は「治療上の必要」の具体例として、▽救急患者、術後患者などで、病状が重篤なために安静を必要▽常時監視を要し、適時適切な看護及び介助を必要▽免疫力が低下し、感染症に罹患するおそれがある▽集中治療の実施、著しい身体的・精神的苦痛を緩和する必要のある終末期の患者−などを挙げている。
しかし、こうした通知に法的拘束力がないことから、通知に反した請求を行う医療機関も少なくないという。平成25年には石川県内の公立病院で、大部屋が満室で個室に入院した患者に差額ベッド代を請求していた問題が発覚。調査の結果、延べ58人に総額約211万円を返還した事例がある。
掲載紙面(PDF):
2015年11月28日(2163号) 1面 (10,314,631byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
国は、患者に差額ベッド代を求めてはならない場合の一つに、「同意書による同意の確認を行っていない場合」と全国に通知しており、これに反する可能性がある。しかも、この患者の家族は「そもそも希望していないのに個室に入れられた」とも主張。事実なら、患者の意に反して個室を使わせたことになり、これも通知違反に当たる。
同意書なしで差額ベッド代を請求されたのは赤穂市内の70代女性。家族の話によると、内科系の疾患で今年3月下旬に赤穂市民病院へ入院した。当初はナースステーションに隣接した観察室での治療だったが、約半月後に病状が悪化したため40日間にわたって高度治療室で治療を受けた。
高度治療室へ移った際、医師から家族に「病状によっては個室に入ってもらうかもしれない」と話があった。同病院の差額ベッド代は1日につき消費税別7200円で保険適用外。家族は経済的な理由から、「困ります。大部屋希望です」と返事した。
高度治療室からの退出を翌日に控えた夜、担当医から、「感染しやすくなっているので、個室に入っていただく可能性はある」と電話があった。家族は「それは困ります」と意思を伝えたが、退出当日に担当医チームの責任者から、「人工呼吸器の音で同室の人が眠れないかもしれない。似たような症状の方は個室をOKされている」と言われ、さらに「一人で入れる大部屋が空いていない。大部屋一部屋を1人で利用できるようになったら移動することにして、今は個室にしましょう」と説得された。病床の患者が真横にいる状況だったため、家族は「心配を掛けたくない」と、それ以上のやり取りを避けた。
結局、患者は個室に移され、翌日に看護師が使用申込書を持ってきた。家族は「同意していません」と署名を拒否。医療課職員とソーシャルワーカーを交えて話し合っても折り合わず、書類も受け取らなかった。それから4日後、患者は観察室に移され、さらに20日後の6月中旬に大部屋(4人部屋)に入った。
その後、病院から発行された請求書には「室料差額」として5日間分の差額ベッド代にあたる3万6000円が計上されていた。家族は会計窓口で「個室料は払いません」と言い、それ以外の請求項目について支払った。その後も半月ごとに「3万6000円」を含む請求書を受け取り、その都度、差額ベッド代分を除いた額を支払っている。
この件について同病院は、「個別の案件については答えられない」(医療課)とした一方、同病院における一般的な個室使用の取り扱いに関しては取材に応じた。
同課によれば、▽個室は保険適用外なので必ず患者側に費用などを説明した上で納得してもらってから入室してもらっている▽治療上や病棟管理上の必要があるときを除き、病院側から個室の利用を勧めることはない▽個室の方が空きがない状況が続いており、病院としては無理に個室を勧める理由がない。4人部屋に空きがないという状況も記憶にない−といい、家族の話とはまったく異なる。また、▽患者側から不服があった場合は医師や看護師など現場に確認している▽文書による同意がなくても、口頭で同意を得ていれば後日に文書を提出してもらう前提で個室料を請求できる-とした。
これに対し家族は、「医師から個室の話があったとき、ただの一度も料金や使用条件などの説明はなかった。後から同意書を出すという前提で了承した覚えも全くない」と話す。「私たちが個室の使用に同意も希望もしたことがないことは、医師や看護師、ソーシャルワーカーに聴いてもらったらわかるはず」と一連の病院の対応に首をかしげ、「市内に病院の選択肢が少ないことを知っていて、このような理不尽な態度に出ているのであれば、非常に横暴。市民としては、本当に情けない」と失望を口にしている。
差額ベッド代が発生する病室は、正式には「特別療養環境室」と呼ばれ、▽一室あたり4床以下▽患者一人当たりの病室床面積6・4平方メートル以上−などの条件を満たした場合、差額ベッド代を請求できる。
赤穂市民病院は全356床中、個室(特別室を含む)は30床。30室ある2人室を個室として使用する場合もある。平成26年度決算書によれば、差額ベッド代で年間約1億6686万円の収入を得ている。
国は、特別療養環境室に患者を入院させる場合の留意点として、▽患者の意に反して入院させられることのないようにしなければならない▽治療上の必要から入院させたような場合には、患者負担を求めてはならない▽設備構造、料金等について明確かつ懇切に説明し、患者側の同意を確認のうえ入院させること。この同意の確認は、料金等を明示した文書に患者側の署名を受けることにより行うものであること−と通知している。
兵庫県医療保険課は「治療上の必要」の具体例として、▽救急患者、術後患者などで、病状が重篤なために安静を必要▽常時監視を要し、適時適切な看護及び介助を必要▽免疫力が低下し、感染症に罹患するおそれがある▽集中治療の実施、著しい身体的・精神的苦痛を緩和する必要のある終末期の患者−などを挙げている。
しかし、こうした通知に法的拘束力がないことから、通知に反した請求を行う医療機関も少なくないという。平成25年には石川県内の公立病院で、大部屋が満室で個室に入院した患者に差額ベッド代を請求していた問題が発覚。調査の結果、延べ58人に総額約211万円を返還した事例がある。
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コメント
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投稿:ほんとに教師? 2015年12月17日経済的な理由から困るということは金額を聞いたことです。差額があってもごく僅かであれば納得されると思いますので、差額料金を正確に聞かれたのではないですか。
0 0
投稿:内蔵助 2015年12月17日「病院としては無理に個室を勧める理由がないといい、家族の話とはまったく異なる。」
「市内に病院の選択肢が少ないことを知っていて、このような理不尽な態度に出ているのであれば」
〜なら、〜であれば、とか、仮定法を使った文章なので、よく読めば事実がわかります。
「ただの一度も料金の説明はなかった。」のに、「家族は経済的な理由から、困りますと返事した。」
からも矛盾点は明らかです。
0 2
投稿:国語教師 2015年12月16日揉め事は誰でも回避したいものです。請求された金額を支払うか、「間違ってることは間違ってる」と声を上げる勇気を取るか、当然家族さんは悩まれたでしょう。文字面だけではなく、そこには生活がありご両親への回復への祈りもあります。
さて、人は大きな力と戦う時に「自分の都合」「だけで立つものでしょうか? 「赤穂市民として安心して入院治療が受けれるように、自分と同じ弱い立場の人が同じ事案で『泣き寝入り』することのないように」との思いがあるからこそではないでしょうか。
師走に入り義士祭も目前ですね、「人情松の廊下」とはなんだったのか、赤穂浪士は「なんのため」に討ち入りしたのでしょうか? 心ない発言で自分の感情で家族さんを二次被害に追いこんではしませんか?
「差額ベット代請求は泣き寝入りしている人が多い」だからからこそ、記事にする必要もあると赤穂民放さんは一石を投じたのでしょう。小さいようで大きな「人権を守る」問いかけだと私は思いました。早期解決を祈ります。
1 0
投稿:早期解決を 2015年12月10日笑って闘え。
1 1
投稿:平和的兵法実践其の一 2015年12月03日妬みが強い人は腹側前部帯状回の活性が高い。同時に、人の不幸に対しても帯状回の活性が高い。つまり、人の不幸が自分にとっての快感を作り出してしまうわけだ。妬みの対象となる人が不幸になると、その人の優位性が下がり、逆に自己の劣等感が軽減され、心の痛みが緩和し、心地良い気持ちになる。
「怒りは敵と思え」は徳川家康の遺訓、江戸時代から怒りは人生においてマイナス。カッとなって判断力が鈍り、感情的な決断をしてしまうというのはよくあることだ。
0 0
投稿:脳科学者 2015年12月03日もう十分、市民病院の関係者の方々の意欲を削いだことと思いますので、
反論する機会を持たない相手に、もう、十分です。
0 1
投稿:もう十分 2015年12月02日0 0
投稿:赤穂市民 2015年12月02日しかし、通説的見解である法律要件分類説によれば、同意があることの証明責任は差額ベッド代の請求権を有すると主張する病院側が負うことになるからこそ、書面で同意書を取っておくよう通知が出されているわけで、これがない以上、病院側が患者側の同意があったことをどうやって証明するか、という難しい状況に立たされているのでしょう。
同意があった、なかった、の水掛け論になれば、病院側が不利になるのではないかと。
1 0
投稿:水掛け論になれば、、、 2015年12月02日0 1
投稿:赤穂市民 2015年12月01日当時、市民病院は私自ら個室を希望した為、特に問題ありませんでした。
中央病院では、4人部屋でしたが痛みでうめくのでナースステーション横の観察室のような所に移動させられましたが特に何も請求はありませんでした。
姫路日赤に入院した際は、出産前に緊急性が高いのでナースステーション前の個室にはいりました。
普段お金がかかる部屋ですが、病院からは病院が勝手に必要性が高いと判断し入ってもらうので差額ベッド代は受け取りません。と最初に説明を受けました。
1ヶ月ほどいましたが、何も料金は発生しませんでした。
今、親族がまた姫路日赤に入院しておりますが、親族も病院側の都合で個室に入った際、お金が厳しいので4人部屋にして欲しいと伝えた所、病院側の都合で入って頂いているので料金は発生しませんよと伝えられたそうです。
それが法律に従った正しい事だと思います。
記事の論点は、許可を得ずに差額ベッド代を請求したことです。
悪意がある記事とコメントもありますが、これが事実であれば違法であるということが論点ですよね?
それは赤穂市民にとって、赤穂市民病院の利用者にとってはもし市民病院が違法な行為をしていれば大問題だから!です。
こんな事をとりあげるなんて…というコメントもありますが、利用する方にとっては違法であれば大問題だと思います。
診てもらっているから、文句を言うべきじゃないとかそういう問題ではないという事です。
患者さんはお金を払って病院の先生方に良くしていただいています。誰も感謝していない人はいないと思います。
ただ、違法行為を行う病院があるという事実がもしあればそれは悲しい事だと思います。
収入が少ない方からすれば、差額ベッド代は馬鹿にならないほど負担です。
その他にも請求があり、限度額などがあっても手術や治療、検査でかなりの費用を支払わなければなりません。
実際、私も子供が産まれてすぐ入院しましたが、12日間の入院で治療も含め170万ほどかかっていました。
子供はまだ補助があり無料になるので大変感謝しております。
この何割かをもし負担しろと言われたら、私と旦那の収入では当時どうする事も出来ませんでした。
皆さん状況が違うのでこの話はそれだけ、お金がかかることもあるという一例です。
転院すればとの意見もありましたが、患者さんからすればずっと見てもらっている先生方に病院に続けてみて欲しいという方もいます。
転院出来ない理由もあるかもしれません。
この記事には書いていない事が沢山身の回りにあるのだと思います。
それを考えず、批判するのは違うのではないかと思います。
私は記事しか見ていないので背景などはわかりませんが、きちんと対応して頂ける、安心して利用できる病院が少しでも多く日本にあればと思います。
落ち着いて治療を皆さまが安心して受けられる日が早く来ますように。。。
1 0
投稿:みーちゃん 2015年12月01日1 0
投稿:医療関係者 2015年11月30日なので本来は「治療上の必要があるので個室に入っていただきます。差額ベッド代はいただきません」という説明をすべきだったケースと思われます。
なお、「文書による同意がなくても、口頭で同意を得ていれば後日に文書を提出してもらう前提で個室料を請求できる」との病院の解釈は明らかに問題があります。患者側が地方厚生局へ通報すれば間違いなく指導されます。
1 0
投稿:医療関係者 2015年11月29日最近は病院は患者とのトラブルが発生した時に
対応するために顧問弁護士がいる所が多い。
物事が大きく表面化する前に解決できたハズです。
2 0
投稿:顧問弁護士 2015年11月29日民報さんも市民病院で一生懸命働いている赤校陸上部の後輩たちにこんな仕打ちはもうやめてください!
0 1
投稿:赤校陸上部 2015年11月29日この案件は特異例だと思います。
こんなに大騒ぎする案件では無いとと思います。
赤穂民報さんも紙面で2面で扱う必要が無かったと思います。
0 1
投稿:元入院患者 2015年11月29日訴訟を起こして、債務がないことを確認すればいいのに。
それもせずにゴネても…
0 1
投稿:江戸の仇を明石で討つ 2015年11月29日0 0
投稿:左翼系新聞 2015年11月29日大部屋がいっぱいで特別室に入りました。
もちろん看護師さんから説明はありましたし差額は請求されませんでしたよ。
0 0
投稿:じょじょじょ 2015年11月29日本人に頼まれたんですか?民報さん
0 0
投稿:あこーじん 2015年11月29日都会でくらせば
0 0
投稿:い 2015年11月28日0 0
投稿:あ 2015年11月28日市民病院のことが掲載されており、ネットで色んな投稿が書き込まれていると聞きみてみました。
赤穂民報さん自身がコメントを投稿されるんですね。しかも自身の立場をもって、断定的なコメントを。
管理者としてあるべき立場なのに、信じられません。ネットのルールを理解してないのでは?
0 0
投稿:赤穂市民 2015年11月28日0 0
投稿:素朴な疑問 2015年11月28日0 0
投稿:公平な立場から 2015年11月28日個室に入れてしまいます」というのが「まったく問題のない対応」というご意見には
目からうろこです。
同意しなければ、集中治療室から出た直後でも、退院させるということですね。
赤穂市民病院は赤字だったと思うので、記事の方の部屋代を市民みんなで
負担することにしましょうね。
0 0
投稿:シナリオ 2015年11月28日1 0
投稿:問題の論点 2015年11月28日2 0
投稿:無知はこわい 2015年11月28日私は、この記事の最後の部分、同意確認なしに差額ベッド代を請求してはならないという国の通知に法的拘束力がない、つまり赤穂市民病院による差額ベッド代の請求に違法性がないというのが、ポイントだと思うのです。
患者側に個室に入れることについての意思確認をせず、不意打ち的に差額ベッド代を請求するというのが、患者側にとって不足の出費を招くこととなり、あまり望ましい対応とはいえないとも思える一方、これが現行の法令の下では違法ではないというところに、この問題の根深さを感じます。
他方で、「大部屋」さんのコメント、「赤穂中○病院さんの場合なら、当たり前のようにというか個室に入らなければ退院してくださいというような言い方で個室に入れてしまいます」というのは、つまり、個室に入れて差額ベッド代を請求する前にきっちりと患者の同意確認をしている訳なので、市民病院の問題とは違って、むしろ国の通知に従ったまったく問題のない対応だと思いますよ。
0 1
投稿:JR酉 2015年11月28日1 1
投稿:悪意しか感じない2 2015年11月28日0 1
投稿:悪意しか感じない 2015年11月28日同意も個室希望もしておらずに、支払う必要ない個室料金を請求することが問題ではないでしょうか?一度ネット利用される方は、差額ベッド料金問題と検索されてみてはいかがでしょうか?
1 0
投稿:問題の論点 2015年11月28日「大スポンサー」は誤りです。
「大広告主」です。
お詫びして、訂正いたします。
0 0
投稿:↑ 2015年11月28日大部屋さん大部屋2さんの情報をもとに
追跡取材されたらよろしいかと思います。
「批判精神」をもって大スポンサーにも取材
なさることを期待しています。
0 0
投稿:シナリオ 2015年11月28日0 0
投稿:だめだこりゃ 2015年11月28日0 0
投稿:日本人 2015年11月28日それが一番問題、過去の例をみても医療崩壊をまねいている一因です。
本質を見ていないあるいは見抜けない。取材能力にも疑問あり。
まあ所詮赤穂民放さんですが。
0 0
投稿:ダゲ 2015年11月28日1 2
投稿:びっくりぽんや 2015年11月28日1 0
投稿:びっくりぽん 2015年11月28日赤穂市民病院に対して悪意はありませんが、通知に反して差額ベッド代を請求している行為に対しては批判の思いを持っています。
なお、赤穂民報は、「個室に入室させたこと」を批判しているのではなりません。「治療上の必要」がある患者さんを病院の裁量で個室で療養させるのは良いことです。しかし、その場合は患者に差額ベッド代を負担させてはならないルールです。
赤穂市民病院は、今回の差額ベッド代の請求を速やかに取り下げるべきです。
1 0
投稿:赤穂民報 2015年11月28日態度に出ているのであれば、非常に横暴。市民としては、本当に情けない」
ここまで言われっぱなしとは、納税者・医療費を支払う者として憤る。
病院側の適法な反撃と、客観的で中立な記事を望む。
0 1
投稿:モンP 2015年11月28日態度に出ているのであれば、非常に横暴。市民としては、本当に情けない」
と言うようなコメントは、本当に言葉にしたのか、シナリオなのか。
疑問・悪意を感じる。
0 1
投稿:シナリオ 2015年11月28日0 1
投稿:民報に悪意を感じる 2015年11月28日入院後は病院の指示に従うのが普通です。
問題があれば病院と相談し、解決できなければ転院する方向で
考えるべきです。(少し言葉が悪いですが)
病院を信頼できなければ終わりです。
私も入院時、病院の指示である期間個室を利用していました。
(他の病院に比べて利用料金が高いですが。)
病気を治すのが最優先です。
0 1
投稿:元入院患者 2015年11月28日こんな感情を持ってたら、その医療機関に治療を委ねようとは思いません。どうして退院・転院しなかったのかしら。
0 1
投稿:○○得 2015年11月28日0 0
投稿:あさ 2015年11月28日0 1
投稿:元患者 2015年11月28日高度治療室に入ってた免疫力の低下した人が人工呼吸器をつけて大部屋に来られたら、同室の患者に迷惑がかかるかと思います。私なら早く出ていってほしい。
こんな人を相手にするとは、公立病院は気の毒ですね。
0 1
投稿:お見舞い 2015年11月28日「似たような症状の方は個室をOKされている」ということは、他にも同じように個室料を請求しているということなのでしょうか。
1 0
投稿:疑問 2015年11月28日0 0
投稿:とど 2015年11月28日そもそも民報さんのこの記事自体に悪意を感じますね。赤穂市って本当に平和なので記事がないのはわかりますが。
記事を書かれた人は市民病院や中央病院で必死に働いてるスタッフのことを何とも思ってないんでしょうね。
この記事には本当に失望しました。
0 0
投稿:大部屋2 2015年11月28日あんたのコメントに作為があるよ。
0 0
投稿:とど 2015年11月28日0 0
投稿:大部屋 2015年11月28日コメントを書く