「浪漫」漂う新春版画展
2008年01月19日
「たでのはな美術館」で開催中の「浪漫の世界」展
大正浪漫を代表する画家・竹久夢二の作品を元にした多色刷り木版画、型絵染の人間国宝・芹沢けい介、日本の代表的版画家として知られる川上澄生の作品計45点を並べている。
夢二が恋人・彦乃のために作った木版画など稀少な作品も展示。佐野館主は「いずれも懐古的な魅力のある作品。ノスタルジーに浸ってもらえれば」と話している。
入館料は中学生以上200円。開館時間は午前10時〜午後5時で火曜休館。Tel090・3496・4282。(写真は「たでのはな美術館」で開催中の「浪漫の世界」展)
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年1月19日(1775号) 3面 (6,705,997byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
泉岳寺へ「引き揚げ」ウオーク 琴とオカリナ、ピアノの共演 街角に美“ウインド画廊”25年 リコーダーの祭典、プロの四重奏も 明治期以降の羽子板60点 [ 文化・歴史 ] 2013年01月11日「写壇・あすなろ」が会員展 [ 文化・歴史 ] 2013年01月10日江戸時代の鉄鉋鋳造遺物か [ 文化・歴史 ] 2013年01月08日旧松岡病院 惜しまれつつ解体 [ 文化・歴史 ] 2013年01月07日短歌の花咲き半世紀『とべら』600号 [ 文化・歴史 ] 2013年01月01日江戸中期の『造酒秘伝書』 [ 文化・歴史 ] 2013年01月01日野鳥の魅力、写真と木彫で [ 文化・歴史 ] 2013年01月01日ゆかりの薬師堂に和泉式部伝説の案内板 [ 文化・歴史 ] 2012年12月29日「怒り」の川柳 専用絵馬で受付中 小学校で古典芸能鑑賞会 干支の縁起物を手作り [ 文化・歴史 ] 2012年12月20日
コメントを書く