医療と介護 連携へ研修会
2016年10月23日
医療と介護の専門職が連携のあり方について意見交換した研修会
赤穂市介護支援専門員連絡協議会(坂本由規子会長)の呼び掛けで初めて開かれ、市内の医療機関や福祉施設などに勤務する医師や薬剤師、ケアマネージャーなど約70人が参加。6〜7人ずつでグループディスカッションを行った。
「団塊の世代」が75歳以上となる2025年を目途に国が構築を目指す地域包括ケアシステムの構築には関連する職種の連携が不可欠。この日は情報交換を通して互いの専門性や視点の違いを確認した。
また、認知症の予防と治療に詳しい松本クリニックの三上雅美院長が「より良い地域包括ケアに向けて」と題して講演。「『認知症になっても安心して暮らせるまち』から『認知症予防のできるまちづくり』への転換が必要」と予防の重要性を訴えた。
同協議会は「顔の見える関係づくりのきっかけになった。より具体的な連携につなげていきたい」と話した。
<前の記事 |
[ 社会 ]
中広高架線など都市計画8件廃止・縮小へ 豆田氏「退任」明石氏「出馬」正副市長が意向 [ 社会 ] 2014年08月29日副市長の明石氏、次期市長選出馬へ [ 社会 ] 2014年08月26日豆田市長、今期限り退任の意向固める [ 社会 ] 2014年08月25日泉岳寺横に8階建て計画、住民が反対 [ 社会 ] 2014年08月23日農業委員会の選挙委員に初の女性 [ 社会 ] 2014年08月21日産廃専門家会議、類似施設を調査へ [ 社会 ] 2014年08月20日いじめ見ても「何もしない」52% 団子汁で振り返る戦争、かみしめる平和 [ 社会 ] 2014年08月15日建設中の坂越大橋、経過を写真で [ 社会 ] 2014年08月14日和やかに「東京あこうのつどい」 [ 社会 ] 2014年08月13日台風11号、赤穂市付近に再上陸 [ 社会 ] 2014年08月10日自主避難場所として公民館を開設 [ 社会 ] 2014年08月09日ツクイ赤穂「介護甲子園」地区代表に [ 社会 ] 2014年08月09日いじめ追放市民大会、台風で順延
コメントを書く